今日の1曲 その55
冬に差し掛かってきて、湿度も下がってきつつある。湿気嫌いな私にはいい季節………とはいえ、下がりすぎるのもまたしんどい。風邪も引きやすくなるし、肌のカサカサは増してくるし(加齢ってヤだねぇ)…………
だがもちろんそれだけじゃない。水蒸気がないってことは、遠くがはっきり見えることにもなる。我が家の近くには県内三大夜景と言われる、景色の綺麗な山がある。夜景だけじゃなく、もちろん日中もとても見晴らしがよく、神奈川からだが晴れた日には東京都庁、東京タワー、スカイツリーも見渡せる、そんなところだ。しばらくぶりに行きたいな〜などと思ったり………
話は逸れたが、我が家からでも素敵な夜空が見える。冬の良さはきらめく星空を堪能できるっていうのはあるだろう。もちろんもっともっと田舎だと、さらに美しい夜空が見られるに違いない。たまには(プラネタリウムじゃなく)リアルで天の川が見たかったりする
前置きが長くなったが、今回の1曲はそんなタイミングに合わせた曲だ。それでは早速(というほど早くないけど)ご紹介!今日の1曲はこちら!
Mr.Children
星になれたら
ミスチル初期の名曲!疾走感もあり、夢に向かっていく若者のチカラを感じさせてくれる1曲になっている
さて、こちら作詞作曲を改めて見てもらえると分かるのだが………作曲は桜井和寿と寺岡呼人なのだ。呼人を知らない人もいるだろうからちょっとだけ解説。元JUN SKY WARKER(S)のベーシストで解散前に脱退、その後ソロ活動と共にプロデューサーとして活躍。ゆずや植村花菜(トイレの神様)etc…のヒットを生んだ
Golden Circleというライブイベントを主催していて、本当に多種多様なアーティストと共演している(ユーミンとか忌野清志郎、さだまさし、奥田民生etc…)。上の動画は一番最近のライブで、桜井和寿、はっとり、長屋晴子の4人の「星になれたら」になっている。以前取り上げた「ミュージック」はGolden Circleのテーマソングだ
「星になれたら」の作成秘話は下記動画にて
こちらまずは歌詞があってからの作曲の曲、初めての本気の旅立ちを歌っている。タイトル通り、星までいけるような思いで新天地に向かう姿は、若さあってこそな思いも感じる。とはいえ”いくつになっても遅くはない”、寺岡呼人作詞の「NO FEATURE」にもあるように、50を超えた私でも挑んでいいだろう
星になれるよう、夢持ってこれからも歩いていこう!そんな気持ちにさせられる1曲だ。是非聴いてもらいたい