マカオタワーから飛んでみた話
ある日テレビでマカオタワーのバンジージャンプを見た時から、死ぬ前に絶対やりたいことはこれだ!と思うくらい飛んでみたかったマカオタワーから飛んできました。
飛行機で香港まで行って、そこからフェリーで1時間半かからないくらいでマカオに行きました。ホテルまでタクシー移動でしたが、タクシーの運転手さんは全く英語が伝わりませんでした。
形はスカイツリーとそっくり。高さ的には338mなので東京タワーと同じくらいですね。
バンジージャンプで飛び降りるところの高さは233mです。
名前や生年月日などをタブレット端末に入力させられ、オリジナルのTシャツを貰って着替えをすませたら、レクチャーもそこそこに(「バウンドシタラ、ヒッパル!」くらいしか言われない)飛びます。スタッフさんはとにかく「ダイジョウブ?」と「ドキドキ!」「ワクワク!」この3つをずっと言ってました。みなさんニコニコ気さくな感じで良かったのですが、自分の前に飛んでた人を見てたところヒヨってもカウントダウンでたぶん思い切り背中押されるので飛べないということはないんだろうなという感じ。
私は元々絶叫系の乗り物が大好きなのですごく楽しみにしていましたが高さにはドキドキしました。でもそのドキドキがたまらなくて大好きです。ジェットコースターから落ちるときみたいな浮遊感が最初の体感3秒くらいはそれはもう半端なくて気持ちいい!そのあとはバウンドして体勢が変わったり、景色も楽しみつつ下におりました。
そのあとスカイウォークをしましたが、バンジーはさすがに無理だけど、景色とドキドキを味わいたい方にはオススメ!
ちゃんと命綱みたいなのはしてあるけど、淵に座って写真を撮るタイムがあったり
身を外に乗り出した感じの写真を撮ったりします。私はバンジーを飛んだ後にスカイウォークをしていますが、さすがに少しドキドキしました。なんかバンジーは飛ぶことを前提としてるから綱もしっかりしてそうだけど、こっちは飛ぶことを前提してないからもし落ちたら綱切れたりしそう、とか考えてました。まあそんなことはないと思いますが。
景色がすごく綺麗でした。携帯を首からかけるケースを貸してくれるので、自分で写真を撮ることができます!
マカオタワーは日本でいう東京タワーやスカイツリーのように上に行くには入場料がかかります。58階に展望台があり、61階はアクティビティのフロアになっていました。
非日常的な、ぶっ飛んだスリルを求めている方は是非一度行ってみてほしいです。
ちなみにバンジーは2回目から料金が割り引かれたり、目隠しや、いろんなパターンで飛べるようなので何度でも楽しめるみたいです。
ジャンプの前にこんな看板を持って写真を撮られました。ごめんママとパパ!