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GX1のコーティング剥がれと憂鬱

溺愛しているLUMIX GX1ですが、どうしても背面液晶のAR(反射防止)コーティング剥がれが気になるのでR。

まだらな剥がれ


買ったばかりの時は、さほど気にならなかったのですが…
剥がれやすいのに、なかなか剥がれないという禅問答のようなGX1のARコーティング。
反射防止用のコートなので剥がしたら太陽光の反射が気になるのかもしれませんが、如何せん夜行性な私なので大丈夫です。

裏経路からブツを入手


色々試した結果、このウェットシートがARコーティング剥がしに覿面であった。
みるみるARコーティングが剥がれるの巻。

しかし、
ARコーティングを剥がすということは背面液晶ガラスがとてもデリケートになり傷がつきやすくなるということなのだ。

まるで「妻の肌」を磨く気持ちで、撫でるように優しく・優しく・丁寧に拭き取る。
愛が試されている。

愛が足りなかった


そんな理由もあって、傷だらけになってしまって鬱。
大きな傷というより、シンクの小さな磨き傷のような跡が残ってしまった。

仕方がないので、カメラのキタムラにてガラスコーティングを上乗せで施工してもらうことにした。
店員「細かい傷がありますが、ガラスコーティングを塗れば目立たなくなるかもしれませんね(ハート)」

覆水盆に返らず


結論から言うと、効果がなかった。
っていうか綺麗に傷が傷のままコーティングされた。

ちなみに下のブラックGX1は、ARコーティング剥がれのない新品同様のやつ。

写真では分かりづらいけど本来のARコーティングは少し青みがかっていて、ARコーティングを剥がすと何の色味もないスッピンな状態となり貧乏くさい。

とは言え、
ボロボロのARコーティングは見窄らしいので、私のような「気にしい」な性格の方はアルワイパー除菌厚手ウェットシートを試してみてほしい。
難攻不落の要塞であるGX1のARコーティングがみるみる剥がれていくのは爽快である。

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