LUMIX G 20/1.7とコンタックスフードの親和性
LUMIX G 20mm f1.7
不思議なことに「フード」が同梱されていない。
じゃあ別売りなのかと思いきや、正規品として売ってもいない。
パンケーキレンズだからフードも無い方がバランス良いだろうし、
そもそも現代のレンズは逆光耐性も強いから必要性も低いのだろう。
そもそも私自身、あんまフードって好きじゃ無いんだけど「無い」って言われると欲しくなる「天の邪鬼」体質でありまして。
てなことで、CONTAXはどうでしょう。
これ可愛くないですか?
CONTAX Gシリーズ用メタルキャップとメタルフードです。
フードは46mm径のGG-1
GG-1には限定のブラックも存在していますが、敢えて同色で揃えない方が銀縁の雰囲気を醸し出して美しい。
そして、GK-54を被せるとレンズ鏡胴とツライチとなってバランスが良い。
まぁメーカーが不揃いな点を嫌う人もいると思いますが、このご時世サードパーティレンズも数多く存在しているわけですからそれほど違和感も感じないのでは?
換算40mm画角でそれほど広角ではないため、ケラれも無く良い感じ。
ゴールドとシルバーの中間のような色合いが、大人カメラを演出しますねぇ。
良いねぇ君ぃ。
ちなみに、
先ほどLUMIX G 20mm f1.7用フードが存在しないと記載しましたが、実際には存在します。
非売品ですがご購入記念品としてオリジナルフードというものが実はあります。
メーカー純正品ということもあり、バランス感は素晴らしいです。
ただ、社外品のフードと何が違うの?と言われると確かに「純正感」は薄いシロモノとなります。
苦言を呈すようで申し訳ないのですが、どうもLUMIXのフードは何ていうか微妙なものが多い印象ですね。
ちなみにこのフード、どこにも「LUMIX」とか「20mm」とか「made in japan」とか何も記載されていません。
メーカー純正感が皆無です。
特に気に入ってるのは、スッと心地よく嵌めれる装着感ですね。
レンズに直接嵌めるレンズキャップってカバンに入れてると結構外れてしまうんです。
このフードとキャップの組み合わせなら、抵抗感あるハメ心地のため外れにくいのが嬉しい。
GX1のブレードシルバーと少々色合いが異なるシルバー色ですが、そこまで違和感ないのもポイント高いです。
中古で安価で売られています。
46mm径なので、あの不恰好なフードの「LEICA DG SUMMILUX 25mm f1.4」の代替フードとして使ってみるのも良いのではないでしょうか?
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