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#3 祭りが生み出すチカラを再認識した日。


15年ぶりに地元の祭りに行ってみた。


2024年5月3日。白石市の中心部。
そこにはいつも閑散としている街が、まるでタイムスリップをしたかのように人で溢れている光景が広がっていました。

賑わう商店街通り


正直人の多さに空いた口が塞がらない。
どこからこんなに人が出てきたのか不思議で仕方がありませんでした。


小学生の頃、地区の子ども会で太鼓を叩いていたぶりに「白石市民春祭り」へ足を運び、初めて祭りの全体を見て

甲冑行列、稚児行列、太鼓山車、子ども神輿などが町ごとの特徴を出しながら商店街を練り歩いていてヒトのパワーを感じました。




神輿や山車は町ごとに分かれていたのですが、それぞれ雰囲気や特徴が異なり、

パワーが漲っている町、
子供たちが楽しそうに掛け声を掛け合っている町、
軽やかに練り歩いている町と、
祭りを見ているだけで町の雰囲気が視覚化されたようでした。

私自身も、
幼少期の友人や知り合い、
普段会うことがない同級生のお母さんと
会話することができ、地域とコミュニケーションが取れる機会だと再確認ができました。

15年ぶりに足を運んだ地元の祭りは
地域に触れ、懐かしみ、心を豊かにする時間を私にくれました。
幼少期の友人や知人、普段会うことがない人たち
多くの人と会話を楽しみ、地域とコミュニケーションが取れる機会得て
ここ白石市、私の地元にはこんな素敵な文化が残っていたのだと再認識させてくれました。

お祭りを通して地域の一体感が出来上がるのはもちろん、
白石市はどのような場所なのかを知りたい人はお祭りに足を運ぶだけで地域の人と知り合えたり、町を肌で感じることができるかもしれません。


筆者:kiocamo

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