自分と向き合う①
カタカムナを始めて半年、意味も理解しながら読むようになった頃、環境や自分の考え方が大きく変わってきた。
ただカタカムナには正しい読み方があるが、私はそれを実践できていない。
この半年本当にスキマ時間を見つけては読む、を繰り返しただけだった。
(例えば通勤途中や帰り道・休憩中に、聞こえないくらいの小声で読むとか)
この先も正しい読み方ができるかがちょっとわからないし、フェーズも正確に把握してはいない…。
でもちゃんと読めない分、できる限りカタカムナの意味を理解し、現実に活かせるものは使い、人生訓も何のためにこれをわざわざ伝えたいのか等色んなことを常に考えてはきた。
同時通訳のように読みながら意味を理解できたころ、私はカタカムナは人生が終わるまでずっと続けるので、自分も周りの人も一番良い循環になるようにしてくださいとお願いをした。
すると不思議なくらい ”あぁ、これはこのためにあったんだな” という具合に物事が進み、最後は同居人が原因不明の病気で1ヶ月咳が止まらなくなった後、自然に自分の家に帰っていった(別れたわけではない)
この頃同居人は私の下の子供とうまくいかず、家の中がピリピリしていて、私はどうでるべきか静観していたものの精神はかなり疲れていた。
そして家の中が私と子どもだけになり落ち着いた頃、前回の天命に関する気づきからそこへ進む準備をする道中、今回は自分と向き合うことに導かれている。
なんだか意図しないのに願った道に本当に導かれていくんだなぁと、少しおかしくて笑ってしまった。
もしこれがその辺の引き寄せ本に書いてある、願った後は忘れましょうの事なら、根本的な何かが抜け落ちた状態でやっている人が多いのではないだろうかとふと思う。
なので引き寄せをしたいなら、まずカタカムナをやってから始めるといいかも知れない。
自分と向き合う、人それぞれ違うが私のそれは多分閉鎖的な自分と調和的な自分をちょうどいい具合に融合することだろうと、何故か不思議とこう思う。
今は閉鎖的な自分が強いが、調和的な自分は必要な時には必ず出てくる。
なので人間関係で困りはしないものの、心に結構頑丈なドアが閉まっていてたまに生き苦しく感じる。
このドアを開けよ、って事なんだろうと思うけど、何が必要なんだろう。
色々あるけど、言葉かけ、常に自分から、相手の気持ちの理解、相手になって考えてみる、表情、感情を込める、相手に寄り添うなど大切で実践するべきは自分の心を開くにはまず言葉と自分からってこと。
そして常にまず自分の気持ちや考えは一旦置き、相手の気持ちや立場をイメージしてみる。
そのトレーニングから始めてみようと思う。