貴重な緑のキャビア 栽培して食べてみた!
食の街、スペインのサンセバスチャンの貴重な豆。Guisante Lagrima(ギサンテ ラグリマ)・・・西:小さい粒の状態のエンドウ豆の実。バスク地方Getaria(ゲタリア)で見出された味わい(1991年に学会で発表)。ゲタリアの海岸で生まれるエンドウの瑞々しさとその形状からLagrima(涙)Guisante(エンドウ)と呼ばれる季節モノ。(Guisante lagrima de la costa/海岸の涙豆)
サンセバスチャン在住の友達からもらった種を農家の友達に栽培してもらっていた。その“緑のキャビア”と呼ばれる豆が届いた。
キャビアというからもっと豆が小さいのかなと思っていた。これはこれで現地に問い合わせして確かめなければいけないけど、国内でも栽培している所があって、そこのサイトを見ると同じような大きさだ。
スナップエンドウとどう違うのかわからないけど、まずは種を取り出した。
生のままで食べても甘い実を感じるし、生臭さがない。これは美味いと思う。
さてサンセバスチャンの調理法を聞こうと思ったが、シンプルな食べ方が一番わかると思って、さっと2分ほど湯がいて、バターを加え、レモン汁をかけて食べた見た。
美味しい!
丹波の黒豆の枝豆をいくらでも食べれるという感覚と同じだ。
あ~! サンセバスチャンに行きたい!コロナが終息したら行きたい場所の一つだ。
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