2021-06-19 日記

前夜に引き続き、低気圧のせいか身体が不調。

仙台に転勤して会社の金でFXをする部署に配属される夢を見た。（当然ながらそんな部署はない）ろくなことがない。

家から一歩も出ず。寝たり起きたりを繰り返しながら合間に作品チェック。

『少年・イン・ザ・フッド』3巻

マーシーとグラフィティの話がメイン。暴力をふるう奴はより強い暴力の餌食となるのがこの作品内のルール。早く続き読みてー。


『生きるとか死ぬとか父親とか』11話

現在と過去のトキコ共演も圧巻だったが、終盤、現在の父娘のシーンでの國村さんの演技が凄すぎた。

『茄子 アンダルシアの夏』

大学時代に一緒にバンドを組んでいた友人に薦められ、見よう見ようと思い続けて15年。ようやく鑑賞。

ほぼ自転車レースのワンシチュエーションだけで物語を魅せる47分。男のロマン映画。


『民意偽造 ～軽んじられた”名前”～』

愛知の大村知事リコールの署名偽造に関するドキュメンタリー。YouTubeに公式が24分版を上げていたので視聴。

悪人らしい人だけが悪さをするわけではないということがよくわかる。身の丈に合わない権力欲は身を滅ぼす。
https://youtu.be/5Qhbt0as1Bs

『コントが始まる』最終回。リアタイで。

最近読んだ本の中で、小西康陽が「高いレコードを相場より安く買うことに意味はない。レア盤よりも、人生を変えるようなレコードにいくつ出会えるかが大切」都築響一が「たくさん本を読むよりも100回読み返せる本を何冊か持つことが大事」と言っていたことを思い出す。

たくさんの人に見てもらえなかったかもしれないが、少なくとも近くのひとりの人生は変えたのなら、活動に意味はあったのではないか。そう思わせてくれるラストだった。

自分の活動も、言ってみればその類かもしれない。

あと、最近友人達の結婚・出産ラッシュでモラトリアムの終わりをひしひしと感じる身として、毎週我が事のように思いながら見れたのもよかった。いいドラマだったなぁ。

合間に551のアイスキャンデーをはじめて食べた。ピスタチオとフルーツ。なるほど美味い。

夜は全然寝れず、うだうだしながら5時頃にようやく就寝。