2022-06-27〜28 日記
6/27(月)
在宅。進捗いまいち。
妻子が出かけていたこともあり、冷凍うどんに納豆とキムチを和えたお手軽昼食にした。
夜は妻が表参道の有名パン屋で買ってきてくれたパンで飲み。美味しいし、品数多いのが楽しい。中年の胃にはずしっとくるけど。
食べながら『関ジャム』山下達郎回後編を観た。
海外公演の可能性について問われた際、それよりも日本の小さな都市を回り、土地土地で日々頑張って生きている人たちの前で演奏したいと話したあと、「ポップカルチャーは大衆への奉仕と人間が生きることへの肯定が目的」と言い切る姿に痺れた。
NHKドラマ『ふたりのウルトラマン』と『牡丹と薔薇』13話を観て就寝。
6/28(火)
この日も在宅。進捗いまいち。
心が整ってないのでは、と思い仕事をある程度で打ち切って本を読むことにした。
『トーフビーツの難聴日記 reprise』人の日記は面白い。アーティストというよりは職業:ミュージシャンという感じがする。
三砂慶明 編『本屋という仕事』
かねてから本屋の仕事とDJは共通点が多いと思っていたが、本書を読んでやはり近いものだ、という感想。そして書店員・店主ら18人の語りと文章、優れた読み手は優れた書き手になり得るのだな。面白かった。対談企画の中での”完璧な本”というテーマの部分が特に良かった。
晩ごはん食べてから『バチェラージャパン シーズン4』トークパート前編。予告以上の面白さはなし。でも単体でというよりは、気の合う人とあーだこーだ言いながら見てナンボのもんよね。
『牡丹と薔薇』14話。男と女の業、情念の描き方が素晴らしく、観ててキツい。でも観ちゃう。
最後に観たNHK『ドキュメント20min』職業:YouTuber、今年観た全番組の中で暫定ワースト!弱腰の密着になっていたが、冒頭に自分がモヤモヤしていることを吐露していたので、編集なり構成なりで落とし前をつけて欲しかった。テレビマンの意地が見たかったな。
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