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2023年の8月。
コミックマーケット102の企業ブースの片隅で、shiroANプロジェクトは初出展を行い「飲むあんこ・theANko」やshiroANグッズを展開した。
大手企業での売り子を経験していたこともあり、午後を中心に飲むあんこは売れるだろうという直感と確信は持っていたのだが、初日は13時頃に完売、個数制限をした2日目も14時頃には完売と完全に目測を誤った。
ここまで売れるとは思っていなかったという嬉しい悲鳴をあげながら、駆け抜けた2日感となった。
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このnoteでは、shiroANプロジェクトの立ち上げからコミケで完売するまでのストーリーを、プロジェクトに最初から関わっているPのかとうの視点でまとめていく。
VTuberという存在は一般にも認知されて久しいが、VTuberにまつわる仕事や業界の裏側は(業界の特性もあって)あまり表にでることはない。
そんな中で、shiroANプロジェクトはVSinger・VTuberにキャストが存在することを公表するタイプの運営方針を取っている。
それならば運営方針やどのように考えてここまで展開してきたのかについても振り返りつつ、業界の裏側や運営側について知りたいという人の知的好奇心を満たせる形で文章にまとめてみたいというかとうの思惑もあって、キーボードを叩いていくことにした。
なので、本noteに書かれているVSinger・VTuberの話は、shiroANプロジェクトというケースにまつわること、ないしかとうの個人的な見解であることをあらかじめお断りしておく。
改めてshiroANプロジェクトは、下記のプレスリリースで発表したことがベースとなっている。
今後も夏コミを弾みにして、イベント出展も増やしてプロジェクトの目的でもある、shiroANを通じたあんこの魅力を国内外へアピールしていく所存だ。
現在も展開しているYouTubeやSNSを通じて、shiroANちゃんの活動を応援していただければ、運営としてこれ以上の喜びはありません。
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