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noteが全然読まれない

noteを書き出すようになって、2か月ほど経ちました。自分の経験が誰かに生きてほしい!と思い、当初は気合いを入れて書いていました。

しかし、、、

「 みんなスキしてくれない!! 」

皆さんこの情報いらないんですか?!
私はとても有益だと思って書いてます!!

なんてことをずっと考えては、もんもんとしていました。


ちょっと話が逸れますが、
私は株式投資に1年くらい前に出会って、

「お金持ちってこういう風にお金持ちになるのか!」

と、衝撃を受けました。
それからほとんど毎日お金に関する本を読んで、
少しだけ知識が身に付きました。

そうだ!この株の知識を分かりやすくみんなに伝えよう!

私はそう思い、記事を書きました。


しかし、ダッシュボードを見ると渾身の記事はそこまで読まれていません。

一番読まれていたのは、こんなの誰が読むんだと適当に書いたiPadの記事。


もはやこれに至っては、当初抱いていた誰かの役に立つ記事を書こうなんて思いは1ミリもありません。

ただiPadの購入を迷っている社会人の嘆きです。

ですが、これがヒントになりました。


ノウハウはいらない

皆さんがもっと読みたいなと思うnoteはどんな特徴がありますか?

・有益な内容が書いてある
・簡潔にまとめてある
・画像や見出しがあって見やすい

こんな感じでしょうか。

もちろん全て大事です。

ただ、「有益な内容を書く」という点においては、
私は少し勘違いをしていました。

読み手にとって有益な内容ってなんだ?
自分が学んだ分野の知識?
それを分かりやすく伝えればいいのか。。?
日々、そんな思考がぐるぐるとしていました。

また話が逸れますが、私はブログを少し前に更新していて全くみんなに読んでもらえないので辞めました。

というのも、そこでやっていたのは「有益な内容」の発信です。どのワードがよく検索されているか、今のトレンドは何か。

リサーチ自体はみんなよくやることかもしれません。
でも私は、ノウハウばかり書いていたのです。

これに気付けなかった。


noteとブログは気質が違います。
なので、そもそも書き方が異なるのですがそれにしても人間性が伝わらない文章ばかり書いていたなと思います。

体験を書こう

本題に話を戻すと私がまた見たい!と思うnoteの特徴は

その人の体験と人間性が表れている文章

だと思います。
かつ、自分にとって面白いか。

この記事もそれを意識して書いていますが、全然刺さらなそうだと現在感じております。

noteを読みに来る人はどんな人たちでしょうか?

私のイメージは

・優しい
・あたたかい
・社会では気を使ってるけど、言いたいことがたくさんある
・面白そうな文章を書く人が見たい
・個人の体験に価値があると思ってる
・自分もnoteを書いている

ざっとこんなのが思いつきます。

私は特に面白そうな文章を書く人が見たいというのがあります。

この特徴に当てはまる人はもれなく日常の「体験」を書いてますね。その人らしさも文章に表れています。

なので私もノウハウ発信機にならないように気をつけて書いていこうと思います。

~のやり方じゃなくて、~をしてどう感じたかを意識してこれからも書いていきたいですね。


終わり!


ちなみにnote書き出したけど書くことが早々になくなった人はこれをどうぞ





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