ポンコツでもAIの力を借りれば理解できる
生成AIが普及してから1年くらい経ったでしょうか。
職場でもChat GPTが使われるようになりました。
ところが私あまり上手く活用できていません。
というのも、ずっと思っていたことが1つあります。
「Chat GPT使いにくくない?」
何か返答も機械的だし、そこまでいい回答が得られるわけでもない。
きちんとプロンプトを作ってあげればよいのでしょうが、中々それがめんどくさい。
適当な質問投げても、いい感じに返してくれるAIないのかな。
そんな中色々調べていると
どうやら生成AIには結構種類があるようで、
Chat GPT:OpenAI社が出した最初の生成AI
Copilot:Microsoftが開発してるAI
Gemini:Googleが開発してるAI
Claude:Anthropicが開発してるAI
Claudeに関しては、記事作成に特化したAIなので
少し毛色が違うかもしれませんね。
さて、とりあえず全部使ってみましたが、、
結論、Geminiの圧勝です。(パチパチ)
今回は、Geminiの素晴らしさを紹介したいと思います。
何でも知ってる友達
皆さんはAIをどのように使っているでしょうか。
初めてChatGPTが出てきたとき、正直どうやってこの子を使えばいいのか分からない!という方が大半だったと思います。
私も全く使いこなせませんでした。
しかし、一度使えばこれほど強力な味方はいないと感じるはずです。
例えば、会計用語の「減価償却」について聞いてみましょう。
すみません。
まずは挨拶からでした。
これライフハックなのですが、AIを使う前に挨拶をしてあげると、とても気分よく会話をすることができます。
では、聞いてみます。
→減価償却について分かりやすく教えてください。
まずは、具体例を用いて難しい概念を説明してくれました。
続きを見てみましょう。
分かったような分からないような、、
最初の「費用と収益の対応」についてもう少し知りたいですね。
そのまま聞いてみます。
→「費用と収益の対応」について、具体的な数字を用いて減価償却の説明に結び付けて下さい。
ここでは、
・パソコンは1年で使い切るものではない。
・収益が出たら、その分の費用を対応させる必要がある
といったことを解説してくれています。
→続き
つまりは、
100万円で買ったパソコンはまだ1年分の働きしかしてない
→ 今年の費用を100万円とするのはちょっと待った!
ってことですね。
分かりやすい。。
最後に具体例がありました。
↓
パソコンが5年働けるとすると、一気に100万円を費用にするのではなく5回に分けようってことです。
分割払いですね。
素晴らしい解説。
私も減価償却が何者なのか全く分かりませんでしたが、Geminiのおかげでよく分かりました。
ちなみに帳簿価額とは、
会計用語の「資産としての価値」を表す数字です。
この計算でいくと、100万円のパソコンは毎年20万円ずつ価値が減っていくので5年後は0円という計算です。
終わりに
Geminiの賢さが伝わったでしょうか。
Googleで分からない用語を検索するときは、
まずGeminiに聞いてみるといいかもしれません。
終わり!