いいきもちで買い物をすること。
今日、サンダルを買った。
セール品だから幾分安くなっているけど、買おうとしていた某有名ECサイトのセールの3000円の靴より5倍高い。(もちろん同じサンダルではありません。)
先月の激務で家ご飯できず、お弁当の夜食が増えて出費が増えたから、出費を抑えようとしていた今月であった。
しかしながら買った。
なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?
私はこの気持ちにお金を払った。
そしてこの気持ちがこの買ったサンダルに宿った。多分3000円のサンダルをかっていたら、宿らなかった気持ちだろう。私はこのサンダルに店員さんとのキラキラした思い出ができたし、きっと見るたびにこのキラキラした思いが蘇るだろう。
ECサイトでただ物とお金の交換、それも時々いい。すぐに欲しい時は特にそれがいい。
時代はECだけど、やっぱり接客してもらって買うのってときめく。
そんなことを思った、OLタイムでした。
※OLタイム・・・OLさんが仕事を終えてお買い物をしにくる時間帯のこと。販売員用語。お店は昼間と打って変わって一気に忙しくなる時間のこと。