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43.モテる人は人の心を掴むからモノだって売れる(誰だって誰かにはモテるはず)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】
人は見た目で判断される。
これはもう仕方がないこと。
損をしないような見た目を意識した方が生きやすい。
プロフィール写真も見た目を整えるツールの1つだ。
見た目と言っても、美形が得とも限りません。
そりゃ美人は得だけど、かなり少数です。
男性の場合は、美形は妬まれて出世しないこともあるそうです。
人は羨ましい気持ちが妬みに変わる場合があるから怖いですね。
開業して数年後に、YouTubeを観るようになりました。
その時に衝撃的だったのが、普通のおじさんが、たくさんのチャンネル登録者と再生数を持っていたことです。
こんな普通のおじさんが、どうして観られるんだろう?
不思議に思って観ているうちに、継続的に観るようになっていました。
テレビとは違い、YouTubeには普通の人がたくさんいます。
それが親近感となり、共感になるのでしょう。
新しいメディアの形は、今では完全に市民権を得ています。
時代は急速に価値を変えています。
普通のおじさんだけでなく、普通のおばさんも、ちゃんと再生数を伸ばしているから驚きます。
最近はYouTubeのプロデュースをする人たちもいるので、戦略的に作られていることもありますが、それ以上に、すべての人がスマホを持っていて、それぞれに好きなものを観るようになったことが影響しているのでしょう。
今は、誰もが人気者になれる時代です!
環境は整っているのですから。
とは言え、同じおじさんでも、たくさんの人に観られている人もいれば、まったく観られていない人もいます。
もちろん、おばさんも一緒にです。
いえいえ、若い人だってそうです。
環境は同じなのに、どうしても差がつきます。
わかりやすく言ってしまえば、モテるかモテないかの違いなのでしょう。
実は、一番モテるのは、イケメンや美人ではなかったりします。
人は高嶺の花はいったん諦めて、手に入りそうな人に近づくものです。
AKBが売れたのも、その辺の心理を利用しているのでしょう。
クラスで3番くらいが、一番モテたりしませんか?
男性は、口がうまかったり、話が面白かったり、ちょっと悪そうだったり、ダメ男なんかもモテたりしますよね。
そう考えると、どんな人もモテる可能性はあるわけです。
全員にモテなくても、一部の人にモテればいいですよね。
モテれば売上につなげやすいです。
推しが勧めるものは、買ってしまうものです。
それどころか、せっかく買うなら、推しが勧めるものを買いたいと思う人は少なくありません。
買いたい人は、実はたくさんいます。
モテを売上につなげるなら、誰にモテるかは重要です。
自分が何を売っているのか、何を依頼してほしいのかによって、そのお客様になってくれる人にモテる必要があります。
そうしないと、売上につながらないからです。
ここは、戦略的に動く必要があります。
逆に、自分はどんな人の心を掴みやすいのかを探り、そこに合わせた商品サービスを取り扱う、準備するというのも、良い作戦だと思います。
どの層にモテるのかは、子供の頃からの傾向を探ると、意外と見つかったりしますよね。
若い子よりも、おばちゃんに気に入られたなーとか。
売上を作りたいなら、人の心を掴むことが重要です。
一般人が人の心を掴んでいるYouTubeは、参考になることが多いと思いますよ。