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241123 KYOTO MUSE 34th Anniversary “Re;view” (act:LEGO BIG MORL/UNCHAIN)@京都MUSE

しろみん

京都MUSEでのライブ自体めちゃくちゃ久しぶり！
ちょうどnoteに覚書を引越したのが、LEGOのWarpツアーの京都MUSE公演だったのでそれぶり？2年ぶり？？
ここ最近の京都のライブは全て磔磔だったので……

対バンとはいえ、延期されて4年越しの、4人でのUNCHAINとLEGOの対バンなので、多分先攻LEGO後攻UNCHAINだろうなーと思っていたけど、セッティングのマイクが既に高めだったので、LEGO先攻だなと確信(マイクの高さで？？？)

せっかく伝説の夜を目撃したので、写真以降、ニュアンス祭りのメモ書きのようなものを綴る。
ニュアンスだらけなので苦手な方はここで回れ右で…


セトリ
LEGO BIG MORL(先攻)

moonwalk for a week
bubble
Strike a Bell

Ray
RAINBOW

Light Your Shadow(UNCHAINカバー)
テキーラグッバイ

謳歌!!!


時間を少し過ぎ、ここ最近の公演と同じSEが流れ、上手後方からメンバー登場。

カ「今日は最高の夜にしようぜー！」と始まるmoonwalk for a week。
めちゃくちゃ久々に聴いた。青っぽい照明で夜のお散歩のよう。
途中で　カ「京都ー！！！」「最高の夜にしようぜー！」とテンションの上がってるカナタさん。楽しいね。
bubble。こちらも去年のツアーとかぶりでは？
青照明から、途中のメロでピンクの照明が入るのが綺麗。
「さよなら　もう会えない」佐藤さんに向けてかな…
Strike a Bell。このブロック久々の曲ばかりでは？？弾き語りでは聴いた記憶があるけどバンドでは久々の記憶。
Cメロ「鐘を鳴らすのは君」で遠くの方を指差すカナタさん。
電球色の照明で、最後の逆光が綺麗だった。暗闇の中から光を見つけたような感じの照明の当たり方だった。


ヒ「みんな楽しんでる？？？
あかん、気持ちでは絶対(フロア側に)負けへんって思って来たけど。めっちゃ気持ち伝わってくる。負けへんけど。
4年前やっけ。できひんかった期間の分の気持ちを込めて、今日はやります。」
カ「何やっけ、今日のテーマ。佐藤モリモリ？」
ヒ「佐藤マシマシや、あと今日の裏テーマは吉田フェスなんで…
吉田さんだけワンマンみたいにリハしてて…LEGOの音出し一瞬で終わったもんな…途中で『ごめんタバコ…吸わせて…』って…」
吉田さんいつもありがとうございます！！！

ヒ「思い出話をし出したらキリがないんやけど。UNCHAIN兄さんには俺らがデビューしたばかりの頃から一緒にツアー回ってもらって。
一緒に九州とかも行ったし。
俺らの1stツアーやっけ？
向こうのツアーやっけ…Music is the keyのツアーの時か！(お呼ばれ側)
初日がここ京都MUSEで。
Good Morningで始まったんやけど、始まる時に、ここのカーテンが閉まってるのがサー…って開いてん！そんなことできんにゃったら俺らもやりたかったし！笑」
カ「タララララー♫…ってやりながらな」
ヒ「本人に言ったら覚えてへんかった、『そうやったっけ？』って」
カ「意外とそういうんって覚えてへんのかも」
ヒ「あとは…話せへんような話とか…約2名ヤバい人が…」
カ「誰？(本気でわかってないトーン)」
ヒ「2人って言ったらわかるやろ！笑」
カ「あぁ…(わかったようなどうなんだろうな反応)」
ヒ「話し出したら長なるから。
この後4人のUNCHAIN出てくるからな、そっちが本番みたいなもんやから…俺らは前座みたいなもんやから笑」
カ「どうもー、LEGO BIG MORL言いますぅー、今日は名前だけでも覚えて帰ってくださいぃ」(ペコペコし、後輩みを出すカナタさん)(がしかしあまりにも身長がデカすぎる)
ヒ「ええなー、俺らもUNCHAIN最前で見たい…でも俺らが最前におったら邪魔やんな……」
カ「意外と…いける…？」
＼いける／
ヒ「いける…かなぁ…」


そんなこんな、後輩風をしっかりと吹かせて。
Ray。オレンジ照明から赤照明、サビでオレンジと電球色の秋色の景色。
「そんなこと言うんじゃないの」のヒロキさんの横首振りをちゃんと観たし、アウトロのギター2人の向き合いもちゃんと観た。
RAINBOW。メロ青照明、サビで緑黄色ピンク電球色のカラフルな感じ。
カ「みんなの声を聴かせてください！」でC&Rしたら意外と反応が良くて、やはりRAINBOWの浸透率…高…と思うなどした。
最後の「雨上がり　虹がかかった」の部分、何故か全部歌うカナタさん、忙しいことになってた。
この曲の最後で手を伸ばした時、あまりにも手が長くてあともう少し高さを足せば天井に届きそうだな、などと思っていた。


ヒ「佐藤さん、今日でセミファイナルじゃないですか。
でも、今日で4人のUNCHAINが最後の人もおるもんな。12月にホールもあるけど…でも京都で4人のUNCHAINが見られるのは今日だけやから。
僕らは来月また大阪に来るんですけど。FC限定ツアーで。
FCツアーではRAINBOWとかやらんからな！
…その次はQuartette Paradeっていう1枚目のアルバムツアーの再現ツアーをやるんですけど。
吉田さんに曲いっぱい覚えてもらってて…UNCHAINでは汗かかんって言ってたし…
これからも吉田さんをこき使っていきたいと思います」

この辺り？
カ「俺も昔京都住んでたんで懐かしいです！
生まれて3年かな？その後両親が離婚しました！
………何でこんなこと言ってるんやろ？！楽しいからかな？！」
楽しいからって個人情報を話すのはやめてもろて！

ヒ「うちのシンタロウさんが、UNCHAINに文句があるらしくて」
シ「僕UNCHAINの曲で好きな曲があるんですけど、ライブで5年に一回くらいでしかやらないんです…
今日もやるかわからへんし…
なんで、もう自分達でやってやるー！って！今日は！！
本物ここにおるもんな、1/4チェイン。クォーターチェイン？」
この話の前にリーダーはるんるんしながらベースをかき鳴らしていた(エフェクターオフで)


ということで、UNCHAINのカバーでLight Your Shadow。緑青の照明からサビで青と電球色下がオレンジの照明。
LEGOの音はオシャレな曲にとても合う！
あとカナタさん、英詞だけどつまらずにサラサラっと歌えててとてもかっこよかった。

カ「テキーラでグッバイしようぜ！」みたいなことを言いながら始まる、テキーラグッバイ。ほぼオレンジ赤の照明だった記憶。サビで電球色で開けたイメージ。
2A、「京都MUSEまで行くよに♫」だった
over sea でいつも青色の照明を期待してしまう(今回はなかった)

カ「次で最後の曲です、今日はほんまにありがとうございました！」
謳歌!!! 青と電球色の照明。晴れた空のような印象。
謳歌!!!のラスサビをいきなりフロアに歌わせようとしたカナッさんは最高にカナッさんだわ……
あとこの曲、歌詞が節目にピッタリで、佐藤さんに対してのメッセージかな、とも思った。

先攻LEGO終了。
幕は閉めずそのまま転換。ドラム入れ替えがないのでスムーズに音出しへ。


セトリ
UNCHAIN(後攻)

Show Me Your Height
暁のコドウ
Light Your Shadow
make it grow

Fresher
Tonight's The Night
Spin My Head
Don't Need Your Love
Precious

en)
Ray(部分的に)(LEGOカバー)
You Over You(w/ヒロキさん)


めちゃくちゃおしゃれなアンビエント系のSEが流れて、わ、なにこの曲、めっちゃくちゃ好き！！！となる。
セトリを書いてくださってる人がSEも書いてくださってたので調べたら、久石譲さんのKIDS RETURNという曲だった(どうやら同名映画の曲らしい)
メンバーが入場、吉田さんはLEGOの時から衣装替え。そりゃそうか…
佐藤さんが入場すると会場から一層の拍手が。


佐藤さんが手を挙げてSEが止み、始まったのはShow Me Your Height。
この曲知ってるー！多分どこかのライブで聴いたことがあるー！！！という記憶。
青と白の照明、夜の街を行くような心地良い音。
暁のコドウ。Aメロオレンジ、サビあたりでオレンジと白の照明が印象的で、歌詞的にも個人的にも秋っぽい、ちょうど今頃に合う曲。なので今回聴けて嬉しかったなー…
Bメロが青の照明で秋晴れっぽかった。


ま「さっきシンちゃんが、『好きな曲やらん』って言ってたでしょ？ああ言ってるのは知ってました笑
そして今日…やるかやらないか…どっちでしょうね…
……やるに決まってるでしょ！これが本物やー！！LEGOの時より盛り上がってな！！」
という曲振りからのLight Your Shadow、流れも込みで最高では？
ということで、本家Light Your Shadow。
緑青の照明からサビで青地の照明にアンダースポットが赤なのはLEGOの時と同じかな。
何というか、やっぱり本家だからだろうな、言葉を選ばずに言うと、こなれてるー！という感じ。演奏し慣れてる！という感じ。
曲終わりで
ま「本物！！！」
って言ったますをさんに笑ってしまった。
make it glow。これまた知ってる曲だー！になって照明すっ飛ばした。電球色照明多めだったような気はするんだよな…


ま「ようやく開催できましたね…本当は4年前に開催するつもりだったんですが…
出来ないかもしれないと思ってましたが、無事開催できて良かったです。
LEGOとは付き合いも長いですからね…」
佐「LEGOにはお世話になりっぱなしで…」
ま「吉田も使ってもらって……」
いや、来てもらってるんですよね…めちゃくちゃ…(申し訳なさ)
ま「昇ちゃん大丈夫？寝る？2時間くらい」
2時間寝たらライブが終わってしまう…笑
後ろで手を横に振る吉田さん。

ま「もう既に伝説の夜なんじゃないでしょうか？これ以降何かやらかさんかったらやけど…笑
このまま伝説の夜になるよう、ここからは音楽で語ります！！！」


そう言って始まったFresher。青と中央の黄色の照明が印象的。
イントロのギターの応酬がとても心地よく、でもこれどうやってベース入れるんだ？と思っていたらギターの音の間を塗ってベースが鳴ってて、杞憂だった。
ま「タナカさんの好きな曲を」
と始まった、Tonight's The Night。
青とエメラルドグリーンと薄いマゼンタの照明。(これとFresherの照明の記憶逆かもしれない…)
軽快なリズムとますをさんのソウルフルな歌声が合わさる。
Spin My Head。この曲が出たあたりまではよく聴いてた！MVめっちゃオシャレだったのを思い出した。
Bメロ歌詞に「The Mirror ball is turning around again」があるので、その直後のサビでミラーボールがピカーッて光り輝いてるのを観て、そりゃ使いますよね！と思った。サビ前メロ赤照明、サビで緑黄色ピンクのカラフルな感じ。
Don't Need Your Love。北風と太陽みたいな、青照明からオレンジに変わり、その後青とサイドからオレンジ照明に照らされて秋の紅葉の時みたいな照明これ？
谷さんがめちゃくちゃノリノリでベースを弾いていた記憶。
Precious。軽やかな春の風のような曲調。
UNCHAINの音楽って私の中では春のような軽やかで温かい印象。
本編終了。


アンコール。
登場したUNCHAINメンバー4人。
ま「今日で終わりやけど、どう？」
みたいに佐藤さんに話を振る。
佐「えー、正直全然実感ないんですよね……
ここの近くの学校通ってたから、MUSEでライブできるのって憧れで、できてめちゃくちゃ嬉しいです」
と、この辺りで、ますをさんが、袖の方に行く。
間を繋ごうとするべく、話し始める佐藤さん。
佐「LEGOとはそれこそ、彼らがデビューした頃くらいに、15本くらいツアーを一緒に回って…西日本全部一緒に回ったんちゃうかなって」
谷「一緒の部屋に泊まったりしたよな」
佐「九州に一緒に行った時やっけ？彼らは売れるだろう！って期待をされてたから、ちゃんとホテルを取ってて。
俺らは取ってなかったから一緒に泊めてもらいました笑」
谷「俺大ちゃんと一緒の部屋やった記憶ある笑」
ま「谷さんは路面電車で行ったり来たりしてたよな笑」
この辺りでまた、戻ってきたと思ったますをさんが袖の方に行っては戻ってくる。
佐「LEGOはUNCHAINにとって数少ない友達バンドなので…」
ま「そう！吉田という大きな繋がりが！！！」
佐「ヒロキとは普通に飯も行ってて…これもしかして俺やめたらもう行ってくれへんのかな…」
ま「一般人やからなぁ…みんな！一般人になるから！遊んだって！！(違)」
佐「楽器やりたい人は島村楽器に！」

この辺りでまた袖に行き戻ってくるますをさんを見て、
佐「めっちゃうろうろするやん笑」
とツッコむ佐藤さん笑
ま「俺天才やから、佐藤に送る歌思いついた…
そして何とその曲の歌詞が…ここに…」
と言いながら、手にスマホを持ち、
「すべての意味が『佐藤に』なるように歌にしよう」でRayの「あなた」を全て「佐藤」に替えた歌を歌い始める。
何なら佐藤さんも含めて全員で演奏してる笑
「何やかんやあって〜」で思い切り途中ですっ飛ばし、ラスサビに行き、
ま「ギター！ヒロキ、ヒロキ弾いて！」とご指名があり、出てくるヒロキさん、そしてますをさんのギターを借りて佐藤さんと向き合い弾くヒロキさん。
ヒロキさんがRayのリードギターじゃないのは新鮮だった。
「弱い僕は『佐藤』のいない世界を生きる自信はないの」「つまり『佐藤』は僕の生きる光」
は流石に笑ってしまった、すみませんでした。

ま「このままヒロキも一緒にやりたいと思います！」
で始まったYou Over You。
浮遊感のあるギターの掛け合いがとても心地いいし、ハンドマイクになったますをさんはステージの前の方ギリギリまで歌いに来ていた。
そして最後の方袖で観ていたカナタさんまで歌いに出てきていた。笑

ま「ありがとうございました、UNCHAINでした！」
ではけて行ったメンバーに惜しみなく拍手が送られ、その後Wenの手拍子も起こったけど、Wenは流石になかった……
でも本当にお互いの長年の関係性が伝わってくる良いライブだった。


ワンマンばっかり観過ぎて対バンを観るたびに、もっと視野を広く持とうって思わされる。
いつも聴いて行くバンド以外もちょこちょこ情報は追えるようになりたいな…

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