【品川区ラグビー協会主催セミナー】『まちに愛されるスポーツ、3つの鍵 ママパパ、指導者はチームの営業大使!』に参加してきました 学び002-②【ホッケー体験編】
「ホッケー体験から学んだ事」と「セミナーから学んだ事」の2部構成です。こちらは『ホッケー体験から学んだ事』を書いていきます
■ホッケー体験をしていた高校生達を見て学んだ事
□ゲームライクの指導方法の良さ・初心者向けのシンプルなゲームの良さ
ラグビーのコーチングライセンスを取得に行った時に学んだ事なのですが、
「ゲームライクの練習」を多く取り入れる事が重要だそうです。
基礎練習を省くという事ではなく、その後にやるゲームのレベルにもよりますが、基礎練習ばかりで飽きさせてしまう事が無いように、ゲームを取り入れ、そのゲームの中から必要なスキルを「子供自ら引き出すようにする事」で、基礎練習・反復練習の大切さに気付かせていく事が目的なんです。
また初心者向けとして、純粋にその競技の楽しさに触れる・知る事にも繋がります。
得点競技なら得点を取りやすい・記録競技なら競い合う、また、記録が伸びるような仕組みを持たせる = 『この競技、楽しい!』となり易いと思います。
難しいルールを最初から適用するのではなく、その競技の魅力が感じやすい流れのゲーム展開にしていく事が大切で、今回で言えば、
勝敗:得点を多くとった方が勝ち
(得点となるゴールは大きめ・キーパー無し・サイドライン無し・パスのスペースは充分ある・ドリブルも出来る・混合チームは男子は片手)
反則:足はダメ⇒攻守交替
と、いたってルールはシンプルで、ゴールが広い・キーパー無しは得点がしやすいとなると、1番面白みを感じられる所の敷居が低い!
サイドライン無しもゲームが切れないので集中が切れない!
なので、今回の簡単な基礎からの「シンプルなルールでゲームを楽しむ」
と言う流れはすごく受けが良く、初心者に楽しんでもらうのに、最初からゲームと言う流れはやはり良い!と感じました。
もちろん、ホッケー自体が楽しい競技であり、今回指導してくださったコーチが素晴らしかった!のは大前提でした。
1つだけ。
高校生選抜vsコーチの対決があっても面白いかと思いました。
実力者との対戦では、手を抜かない方が(特に)子供は楽しめるそうで、楽しんだ上での格上への挑戦って1番良い環境作りだと思います。
(プレー時間・ご褒美的な要素は必要ですけど)
■余談
□余談001■坂本幼樹氏はリーダーなのか、ボスなのか?
話を聞いていて思ったのが、坂本氏はリーダーなんだなと。
(地位的なトップとかそういう意味ではなく、スタンス的な話として)
上はよくあるリーダーとボスの違いの絵。
「ボス」は指示を出して仕事を動かす。
「リーダー」は、旗ふり(道案内)をして、自ら前線に立って、仕事を動かす。
昔ながらのボスの体勢は今では少なくなったと思います。
やはり、明確に個々の存在価値を見出してくれて、
見出してもらった人が、ゴールに導かれて結果が出る。
ゴールに導かれる様な感覚を持つと、そこに人(賛同者)が集まり、賑わって(普及)いくのかなと思います。
セミナーを通して坂本氏に感じたのは、受け身になって待ち構える姿勢ではなく、自ら進んでいって、相手の懐に入り、信頼を得て物事を進めていらっしゃる方だなと感じました。
しかも、日本ホッケー協会事務局長と言う肩書でお酒が大好きで、
皆の所に行って一緒にお酒を飲みますよ!となれば尚の事(笑)
大きい存在の人を身近に感じるのも、もう1つの強みだと思います。
今回はそんな素晴らしいリーダーが普及の秘訣と、ファミリーの魅力を
存分に見せてくれたセミナーだったような気がします。
□余談002■いつの間にか考えている・・・
坂本氏、良ければホッケー用のモニュメント削りますよ(笑)
(※これはアメフト用です)
って思ってしまうのも、先日のセミナーを聞いて、
自分に何が出来るんだろうと考えるからなんだなと思いました。
それがファミリーと言う沼にハマる事なのかなと(笑)
■日本ホッケー協会事務局長:坂本氏のセミナーから学んだ事
かなり盛り上がったホッケー体験の横で、日本ホッケー協会の坂本氏によるホッケーがしながわに愛される理由をお話頂いたセミナーが開催されていました。
「はい、ホッケーファミリーね👉」ファミリー???
そのセミナーから学んだ事はこちらから → 『セミナーから学んだ事』
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