表にだせない黒く醜く苦しい心は、あなたを花のように輝かせる、とても素敵なもの。
自分には何の取り柄もない。
何かに挑戦するにも、
物事が思うように上手くいかない。
収入や恋愛やビジネスなど、
上手くいっている人を
素直に祝えない。
妬んだ心で、
憎んでしまう。
「もっと、綺麗な心を持ちたい。
素敵な人でいたい…。」
なのに…、
それに反して、
闇のように真っ暗で泥臭い、
醜い心を感じて、
そうなることを許さない。
「私って、嫌なやつ…」
いつも、そう思ってた。
あなたはそんなふうに
苦しむことってありませんか？
今回のテーマは、
表には出せない黒い一面は、
あなたを輝かせて、
美しくしてくれるとても素敵なもの。
そんなお話です。
３分であなたに魔法をかけて、
黒い部分を素敵に変えて
一輪のお花にしていきます。
ぜひみていってくださいね。
☆☆☆
こんにちは、しろです。
蓮（ハス）の花って
ご存知ですか？
ピンクや白といったカラーで、
神秘的に美しく咲く花です。
平和や安心、立命、
チャンスを開いてくれる象徴。
なんて言われたりもしてます。
そんなハスの茎は、
正月のおせち料理や
祝いものとして欠かせない、
ビタミンCや食物繊維たっぷりの
レンコンという美味しい食材でもある。
見た目は美しくきれい。
食用としてもお世話になる。
一見すると
他のどの花にも劣らない、
申し分のない完璧なお花なんです。
だけど実は、
私たちと同じように
ドロドロ真っ黒の存在なんです。
ハスの花は、
池などの水面で優雅に咲きます。
美しいお花なので、
さぞかし透き通った綺麗な池、
水面が必要だろうと思いきや、
実は見た目に反して、
清らかな水面では咲けず、
黒々した泥沼の水面でしか
育つことができないんです。
汚い泥を肥料にして、
昇華するんです。
汚いものがあってこそ、
華麗に美しく咲ける花なんです。
しかも、
ハスの花も、全然強くなくて、
自分一人だけの力で
咲いているわけではないんです。
太陽の光。
あたたかい水。
やさしい空気。
受粉を助けてくれるミツバチや昆虫。
根を守る微生物や魚。
そして、長い長い穏やかな時間がいる。
そういった
周りの支え合ってこそ、
黒い泥に飲まれず、
強く咲けるんです。
私たちと似ているって思いませんか？
人間誰にでも醜い心がある。
たくさんの挫折や失敗。
苦い数々の経験。
妬みや憎しみ、悔しさ。
そんな泥のような汚い一面。
それを肥料として
素敵な人に昇華するには、
一人の力では到底無理で、
周りの力が必要。
メンターのような存在。
自分を信じてくれる人。
学ぶ環境や安心して挑戦できる場。
影で支えてくれる人。
過去の苦労や失敗の経験。
そして、
じっくりじっくり、
根を張るように
腰を据える時間も必要。
急にパッと咲くものではなくて、
”地道な積み重ね”の上に、
ようやく泥が昇華される。
物事がうまくいったり、
求めているものが手に入ったり、
素敵な人になっていく。
私たちが必死に隠している、
表に出せない醜い泥は、
華麗に咲くために
必要な肥料だったんです。
恥ずべきことでは全くない。
そんな気持ちも感じて良い。
苦しい時、悲しい時、
手を伸ばせば、
助けてくれる人は必ずいる。
素敵な自分になるために、
ハスの花のように
周りを頼っていこう。
あなたが輝く花になるように応援しています。
しろ。
追伸
ハスの葉には、
ロータス効果という
ワックスみたいに
水を弾く効果があって、
汚れがつかないんです。
この効果によって、周りの雑音、
みんなの意見に周りに振り回されず、
自分らしい花を咲かせるんです。
黒い一面を受け入れて、
自分らしく強く咲くって
素敵だと思いませんか？
誰にでもそれはできます。
あなただけの一輪の花、
咲かせてみませんか〜？^^
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人生豊かになるかもしれません。🍀✨
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