デパプリ2話の食育ポイント♪この世で一番強いのは…?
「ハクシノレシピ(以下、ハクレピ)」という幼児教育関連サービスを運営している、髙橋未来です。「シロせんせい」と覚えていただけると嬉しいです。
実は私、何を隠そうプリキュア大好きおばさん。
食育インストラクターの資格を生かして、食育視点を取り入れながら、デパプリについて感想を書いていきたいと思います!
第2話ストーリー
食育ポイント
レシピッピは、料理人の持つ、誰かのために頑張る心?
幼少期にゆいちゃんがおばあちゃんに教えてもらった「この世で一番強いのは、誰かのために頑張る心」という言葉がありました。
道端に捨てられていた子猫を拾ってあげたゆいちゃん。最初はなかなか懐いてくれませんでしたが、子猫のために諦めずに一生懸命お世話をして、次第に心を開いてくれたというストーリーでした。この思い出を胸に、今回は奪われたレシピッピを助けるために一生懸命戦いました。
今回は直接的な表現はありませんでしたが、”誰かのために”というのは料理にも当てはまります。食べる人のことを考えながら、喜んでくれるかな、こんな味付けはどうかな、など色々なことを考えながら作りますよね。
おりょうりに宿る妖精レシピッピは、そんな作り手の、誰かのために頑張る心なのかもしれないと感じました。
お子さんがごはんを食べてくれなくて悩んでいるパパさん、ママさん。お子さんのことを考えて、一生懸命作ったごはんを食べてくれないと悲しいですよね。イライラして「もう食べなくていい!」などと、言いたくないことが口から出てしまうこともあるかもしれません。
そんな時、ちょっとプリキュアの力を借りてみるのはいかがでしょうか。「あれ?お箸が進んでないな…。もしかしてこのお料理のレシピッピが、ブンドル団に奪われてしまったのかな。一緒にやっつけて、レシピッピを取り戻そう!」と言って少し戦闘モードを。笑
それからパパさんママさんが一口パクリ。「デリシャスマイル〜♡」と言ってみると、お子さの気持ちが食べるモードに切り替わることもあるかもしれません。
お子さんに、「ちゃんと食べないと大きくなれないよ!」のような説明は通用しません。お子さんの立場で興味を引くことで、食卓が嫌な雰囲気にならずに食事を進められるようになりますよ。
その他、「一生懸命作ったご飯を食べてもらえないのは悲しい」ということを、お子さんに素直に伝えるのも効果的。
毎日家族のためを思ってご飯を作っているパパさん、ママさんは、本当に強くてかっこいいです。
料理の味が落ちると閉店の危機に
今回はサラッと出てきただけでしたが、レシピッピが奪われて料理の味が落ちるとお店が潰れてしまうというお話がありました。これは、お子さんにとって社会を知るきっかけになる、食育だと捉えられるなと思っています。
私の「食育」に対するモットーは、食についての知識を得るだけではなく、食にまつわるものからお子さんが学びを得ること。(基本的な考え方まとめ)
自分だったらどんなお店に行きたいか?どうして味が落ちると閉店してしまうのか?などを深堀してお話してみるのも良いかもしれません。
筆者のつぶやき
第2話もとても素敵なお話でした。まだ他のプリキュアは出てきませんでしたね!パムパムが最後に少し登場したので、次はキュアスパイシーの登場でしょうか??来週の放送も、今から楽しみ!
デパプリが始まったことで、お料理に興味を持たれるお子さんも増えるかもしれません。
そんなお子さんのお料理デビューには、ハクレピがおすすめ!
2歳のお子さんから楽しく取り組める音声付きのお料理ガイド♪既存のレシピを使わずに、お子さんが食材などを決めてオリジナルのレシピを生み出します!お子さんのアイデアを引き出すためのコミュニケーションコーチング付きで、親子で楽しく学べちゃいます♪
日曜日の朝にデパプリを見て、その後一緒にハクレピでお昼ご飯を作るなんて、いかがでしょうか?^^
もっともっと、たくさんの笑顔が生まれますように♪
見逃し配信(TVer)
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