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あっという間

最後にここで書いてから、1年。「え?あっという間でした。」
ってなるやん?
でも、正直「あっという間」では無かったよね。
それなりに時間が過ぎていく感覚はあったのよ。

全然、話変わるけど、いままで、なんかカッコいいエッセイ風の文を書いてたけど、なんか嘘くさいなーって思ってた。
トンマナ?最近覚えた言葉やけど、そんなん無視やわ。誰の為にも書いてないからさ。
ちなみにトンマナってトーン&マナーって意味って知った時、びっくらこいたわ。私の頭の中「トンマなやつのトンマ?」しか浮かんでなかったからね。

あこがれてた作家さんとかエッセイ書く人みたいになりたいじゃん、中学生の時からずっと「自分って人とちょっと違う感性あるかも」なんて思って大人になったんだから、しょうがないじゃない。

ちなみに中学生から高校生にかけて、よく読んでた作家さんは、辻仁成さん、江國香織さん、山田詠美さん それから角田光代さんに大学生から西加奈子さん、益田ミリさん。

仕事辞めて、一人時間が増えて、本や漫画を沢山沢山読めるやんっておもってたけど、ほんと読まんよね。私。「本すきなんか?」
ほんと自分の好きが全然わからん。

仕事やめて、英語の勉強とか、WEBデザインとか、日本語教諭になるための学校とか通うのもいいやんって思ってたけど、どれもしてない。
なかなかお金もかかるやんってストップかけてたけど、正直私、お金あるの。
仕事辞めれたのも 「DIE WITH ZERO」っていう本を読んだからっていうのもあるけど、あーここによく見るAmazonのアフィリエイト張りたい。
張れるんでしょ? 調べたら結構めんどくさいやん、みんなすごいわ。
ほんとポンコツよ、私。

いやいや、お金の話やけど、親の遺産が少し入ったんだけど、
それを言われるままに運用してた。運用ってゆってもファンドラップ。
両親は節約家というより、「勿体無い」って言ってお金を使うのを極力しなかったから、きっと私もそれが当たり前って思ってた性分。

社会人になったときから、常にカツカツで、結婚しても感覚は一緒。
「常にカツカツ」
でも、そうなると、いざお金使えるってなっても使えない。
「無くなったら怖い」って思って、言われるままに運用にほぼ全振り。
そして、少しだけ少しだけ使ってみたくて、PRADAの靴を買った。15万くらい。買ってよかったと思うけど、、
もうこれ以外買わないだろうなって思った。
「無くなったら怖い」の思いがなかなか消えないんよ。

そしたらさ、本当になくなりました。遺産の4分の3が。
勿論私が使ったんじゃないよ?

その話はまた今度。






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