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両親の離婚と転校
みなさんこんばんは
shiroです
少し間が空いてしまいましたが
久しぶりに
自叙伝を書いて行こうと思います
私が小学校2年生の時
両親は離婚しました
離婚理由は
父の浮気と暴力
その瞬間こそ見たことない気がしますが
父と母が不仲だったことは
なんとなく記憶に残っています
父と母が別れる日
早朝、父が仕事で家を出る時に
私の頭を撫でて出て行ったことを
覚えています
父がどんな性格だったのかも
いまは曖昧で
でも確か
怖かった気がする
そんな程度です
頭を撫でて出て行った時の心境は
どんな感じだったのかなぁ
寂しかったのかなぁ
なんとも思ってなかったのかなぁ
今後もきっとわからないままだろうな
そんな父との別れと同時に
当時通ったいた小学校を
転校することになりました
新しい学校では
母の旧姓として
新しい人生を歩み始めましたが
ここからが戦いでした
筆箱やタオル
至る所に元々の苗字で書かれた名前
母は新しいものを買い与えてくれたり
名前を塗りつぶして書き直してくれたりと
あの手この手で最善を尽くしてくれましたが
追いつかない部分もあり
新しいお友達にバレた時なんて言おうか
そんなことばかり考えていました
その時から
親が離婚した事実が
周りとは違う
自分のコンプレックスのようになっていました
今でこそ
離婚はコンプレックスではなく
ごく普通のこととして捉えられていますが
当時はまだ
ネガティブな印象が強かった気がします
今も人の目が気になったり
自分の評価が気になったりする部分があり
その性格はもしかすると
この小学2年生の時の出来事がきっかけに
なっているのかもと思ったりします
これが両親の離婚と転校のエピソードです
次はもう少しディープな話をしていこう思います
ー次回ー
新しい家族
次回もぜひ読んでいって下さい☺︎