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【シンガポール】PR(永住権)取得!
みなさんこんちは、Amashiroです。
この度、シンガポールの永住権を取得しました。
※PRに関して様々な情報がありますが、シンガポール政府から示されている申請要項にて、申請資格を確認していただくのが1番確かです。
審査基準は一切公表されていません。
私の話も1ケースとして参考程度にしかなりません、ご了承ください。
PR取得までの流れ 私の場合
2024年2月
シンガポールに居住を移し、結婚後長期滞在ビザ(LTVP)を取得
この時点でPR申請要件を満たしていたが、さすがに無理じゃないかと考えなにもせず
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2024年6月
シンガポールで暮らしていくにあたり、子供をもつ前にHDBを購入しないと!と判断。
できればBTO(新築)したいので、そちらの準備期間最低5年を考慮すると、PR急がねば!
※HDB購入には、シンガポール市民またはPR保持者2人で申請しなければいけない
また、BTOとなると、申請が通った後、お家が完成するまで5年かかる
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シンガポール生活4ヶ月目にしてダメ元でPRを申請
結果が分かるまで半年以上かかるので、その間HDB情報を漁る
体調を崩し、入院&休職したため、審査に響かないか心配になる
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2024年12月
申請から半年経過
ありがたいことにapproveの連絡が来た!
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書類手続き&カード受け取り
晴れて永住者となる
※Approve後の書類準備は、出生証明書(念のため日英両方用意)、学歴証明書、健康診断報告書(HIVとX-ray検査結果)などPR申請時と同様沢山あります。
窓口予約もすぐ埋まってしまうので、後回しせず準備を進めることをおすすめします。
私はHDBの申請を間に合わせたかったので、カードの受け取りは予約せずに、ICAに問い合わせて準備出来次第取りに行き、Singpassも手紙が届く前に近くのCC(community centre)で手続きをし、即日ログインしました。
PR取得のために意識したこと
日本での行政手続き
移住前からPRを意識して日本での行政手続きを済ませていました。
住所を抜くか抜かないかは国際結婚で海外生活する人でも別れる問題ですが、私は抜きました。
住所が日本にあると国保や年金に入り続けることになります。
これでPRが通った場合、二重で社会保障を受けられるのは良いですが、私は夫と今後生まれてくるであろう子供とシンガポールを拠点とした生活を望んでいること、日本に住所があったら審査落とされるかもと不安に思ったこと、この二点を理由に日本の住所を抜きました。
ちなみに、海外での行政手続きにおいて、戸籍謄本、その英訳書類、学歴証明書等が必要になります。
これらの重要書類は現地の大使館では発行できないので、海外生活を始める方は、出国前に用意しておきましょう。
シンガポールに移ってから
正直何を評価されるのか未だに分かりませんが、とりあえず社会に馴染んで貢献するように意識してます。
ちょっとしたことですがこんな感じ↓
仕事をする
シンガポール社会への貢献を示すため(それ以前に現地での生活基盤を作るため)に働き始めました。数ヶ月で体調不良により現在休職中ですが、来年復帰予定です。
色んな人と仲良くなる
家族や親族はもちろん、夫の友人や日本人居住者など、幅広い人脈をもつことはシンガポールのあれこれを知る重要な要素だと思います。
シャイで人付き合いが苦手な私ですが、勇気を出して頑張っています。
皆とても温かく、様々な場面で助けていただいてますし、ローカルの人と関わることで言語や文化で困ることか減ってきています。
最後に
以上、PR取得までのお話をさせていただきました。
比較的早い段階での取得だと思いますが、本当に通った理由は分かりません(夫がシンガポール人というのが大きいと思いますが)。
こんなケースもあるんだーくらいに捉えていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Amashiro