見出し画像

何故出張や移動は疲れるのか??

何故移動はこんなにも疲れるのか?

今私は全国に60店舗ある整体院を経営しているのですが、店舗の視察や勉強会などで全国飛び回っています。

最初のころはこれが楽しくてウキウキしていたのですが、

今はとにかく出張が疲れるんです。しんどいんです。

よく、『乗り物に乗ってるだけでいろんなところに行けていいね。』って言われることも多い。

ですが荷物持って慣れない環境で寝泊まりしてまた移動するというのは精神的にも体力的にもキツイところがあります。マジでキツイ。

さらに出張先ではスタッフと飲み食いしたりするので基本二日酔い笑
野菜も取らないせいか、便秘がちになるし最悪です。
これが連日続くとホントにしんどい…。

どれくらいしんどいかと言うと「旅行最終日の疲れがずっとある感じ」というと皆さん共感してくれます。


そもそもなんで移動って疲れるんだろうって色々考えたのですが、
・重力
・動けない身体
・放射線
・圧力
的な要素があるのかなと思っています。もちろん食生活が乱れてるのもありますが笑

例えば飛行機乗っているときは。『飛行中の客室内の気圧は地上より低く、約0.8気圧程度に調整されており、巡航高度においては標高約2,000mの山に登っているような状態と同じような環境です。 気圧の低下に伴い、機内酸素分圧(空気中の酸素の圧力)も地上の約80%となります。』
ということらしい、酸素が薄くて圧が平地よりも低い。ポテトチップスなんかパンパンになるくらいだから体でも同じことが起きているはず。

『飛行機は高いところを飛ぶため、被ばく線量は地上と比べて高くなります。 飛行機が8,000メートルの高度で飛行すれば、1時間当りの被ばく線量は約2~3マイクロシーベルトです。 (1マイクロシーベルトは100万分の1シーベルトです。)』
東京大阪間を2往復するとだいたいレントゲン1回ぐらいの被ばく量ということらしいけど知り合いの医者は飛行機一回でレントゲン1回ぐらいとも言っていたので、去年私はどんだけレントゲン撮影したんだろ…。とも思うが別にこれくらいじゃ人間病気になるわけでもない。でもまあ人よりは負荷がかかっているということでしょう。

ちなみに新幹線はどうかというと、『実は、トンネルの中に電車が突っ込んでいくと、トンネル内にあった空気が電車に押され逃げ場がなくなって車内に侵入、車内の気圧が上がるからなんです。 新幹線の場合には窓側の壁が車内側に少し膨らんで(車体が潰れて)車内の気圧が上がります。』
ということで圧が上がって体が縮んだり伸びたりを繰り返している。らしい。新幹線も負荷は確実にかかる。

そして、移動時は席に固定される。私は背が180㎝あってひとよりも人はやっぱり動きが制限される。動きが制限されると当然ながら疲れる。人間は動くことによって筋肉がポンプの役割をして全身に血流を巡らせ疲労物質を取り除いたり生命活動に必要な代謝が行われる。動かないのはそもそも体に悪い。

一言いいたい。

出張族の皆さまいつもお疲れ様です。

今月の出張も頑張ってください。

愛用の枕です。
これあるだけで首はかなり楽。

旅行中は食事が偏るので青汁を飲む。てか毎日朝に飲んでる。
薬局にも売っている普通のやつだけど、飲むだけでかなりお腹の張りとかは改善されていい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?