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いもむしを助ける

行きつけロイヤルホストでモーニングを食べて、

スクランブルのモーニング


お店を出て家へ帰る途中、マンションの敷地内に大きな緑色のいもむしが! すごいおっきいぞ。歩

道のど真ん中をのんきに歩いているではないですか。きみ、ぜったい踏まれますよ。ふん、大丈夫ですよ、って自信満々なのはなぜなの~(笑)

シモフリスズメじゃなくてどうやら「サザナミスズメ」のようです。


乗せて移動させようと思って、乗りそうな紙を探しました。あったあった、さあ、これにお乗り。

進行方向に紙を置いたらちょこっと乗っては方向転換をくりかえし、けっきょく動かなくなって死んだふり。わたしはちがいます、うごきませんよ、とアピールしてくる。

「あなたここに居たら踏まれますよ、知っているでしょう、はい乗って」と説得すること五分くらい。通る人通る人にすっごい見られ、ガラス張りロイホの目の前だったのでお客さんや店員さんからもすっごい注目され。

40代の女が、どう見てもしゃがんでいもむしに話しかけているようにしか見えないけど、頭おかしい人間じゃなくて、どうやら助けようとしているのでは? と察してもらえるような光景だったはず……(と信じる。)

やっと紙に乗ってくれた! そのまま植え込みのほうへ放してあげられました。はいここに移動しましょ、と置いてやりました。

ことしはセミの幼虫は保護できなかったけど、ガガンボとかいもむしを保護できました。

いもむし関連(つづきのような、つづきでないような)


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