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asiretok ~知床に住む人~ vol.2

2022年3月30日発行のasiretok第2号。
メインテーマとして取り上げたのは「知床・斜里町の教育現場で子どもたちと関わる人」です。

斜里町内には、小学校が2校、中学、高校が1校ずつ、また、小中一貫の学校が1校と、合計5つの学校があります。
今号では、地域住民と接点を持ちながら地域を学び、課題を見つけ、提案していく「知床学」という授業に取り組む斜里高校の先生と、児童・生徒ほぼ全員がヒグマを目撃したことがあるという知床ならではの環境下で「ふるさと知床学習」という授業に取り組む知床ウトロ学校の先生へのインタビューをおこないました。

人口の減少とともに学校の数も減りつつある現状と向き合いながら地域の文化を次世代へつないでいくために様々な活動をおこなう先生方ですが、そのプライベートな側面も垣間見ることができる内容となっております。


サブテーマは「知床の流氷」。弊社スタッフ2名による、流氷にまつわる思いを綴ったショートエッセイも掲載しています。
知床にとって流氷はどんな存在なのか?また、ここで暮らす私たちはどんなことを思い流氷を眺め、向き合っているのか。

様々な視点から見た知床を、ぜひお楽しみくださいませ!