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ボルト式ライフル銃を所有した仲間へ

ボルト式ライフル銃を新しく所有したら、自分の銃を手足のように使えるようになるまで徹底して訓練することが必要です。

これを目標にしよう

私がいつも参考にしているのはこの動画です。何回見ても惚れ惚れするような動作、さすがプロの軍人です。注目して欲しいのは2点。1)しっかりほおづけしてる点、2)一発目を発射→弾倉から次弾を装填→二発目を発射→装填→薬室にしっかり送られたか確認、この流れをスコープを覗いたまま手元だけで行っています。一発目と二発目の発射の間隔は約5秒、最終的にはこのような流れを身につけることを目標としましょう。

まずは50mで練習しよう

射撃場で十分に調整して、まずは50mで半径1インチ以内の円に全弾が入るように調整しましょう。うまくいかない時は、自分の射撃姿勢を見直しましょう。この段階では市販装弾を使用してもいいと思います。しっかりまとまるまで繰り返し訓練します。こんな動画も参考になります。自分の射撃シーンを動画に撮って、他の人と比較すると修正点を見つけやすいです。リコイルをきれいに受け流せるようになれば、おのずとまとまってくるはずです。足の開き方、上半身の前傾具合、肩付けとほお付け、引き金の引き方・引く方向、右手親指のポジション、このあたりを意識してみてください。バイポットによる委託射撃で弾がまとまるようになったら次の段階にいきます。

次は100mで練習

50mがまとまるようになったら100mに移行します。バイポットを使用して、100mで直径1インチの円の中に全弾入れることを目指しましょう。射撃場での練習は訓練あるのみです。不器用な人は誰かに練習を見てもらうと良いと思います。訓練さえ積めば誰でもできるようになるはずです。

実践的な訓練

同時にクワッドスティックを用いた射撃訓練を行いましょう。これはかなり実践的な訓練です。クワッドステックを使用すれば300m射撃で鹿を倒すことも可能です。クワッドステックの持ち運び方、開き方、銃の乗せ方、ライフルと同様に自分の手足のように動かせるように繰り返し練習します。実際に射撃する際の立ち方、手の置き方などもポイントです。

今日のところはここまで!

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