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北海道の冬、やる人とやらない人 ♯021

おはようございます。
冬の北海道では、雪と付き合わずにはいられません。
今日は北海道ならではの話です。


北海道の冬の朝

朝の始まりは通路や駐車場の除雪作業から、これが日常です。
早朝に外へ出ると、すでにきれいに除雪を終えている家と、何も手をつけていない家が一目でわかります。
なかには、地域のゴミステーションや、小学生が通学で使う横断歩道まで除雪する人もいます。本当に頭が下がります。

昔の職場での話です。
雪が降ると、誰よりも早く出勤し、黙々と通路や階段の除雪をしている先輩がいました。 始業前&開店前、誰に言われたわけでもないのに、毎回欠かさず作業していました。
私はその姿をひそかに尊敬していました(よく下ネタを言う人でしたが…笑)。
本州出身の私は雪が降ると楽しくなることもあり、私も降雪の日は早めに職場に行き、除雪を手伝うようになりました(でも毎回ではない、若くて早起きが苦手だった)。

そんな先輩がいる一方で、降雪の日でも勤務時間ギリギリに出勤する先輩もいました。 彼も除雪に加わるものの、ほとんど作業は終わっているので、ちょっと手伝った程度。

ちなみに、誰よりも早く来る先輩の仕事は接客業。 ギリギリに来る先輩の仕事は施設管理でした。 後者の先輩は本来、除雪作業が主な仕事なのに…。 私は前者の先輩を尊敬し、後者には冷ややかな目を向けていました

やる人とやらない人

人は「やる人」と「やらない人」に分かれます。
スタッフがスムーズに始業できるように、来館者を快く迎えられるように、時間前でも進んで除雪をする人。 そして、そうしない人。 もちろん、始業前なので義務ではありません。「やれ!」と言われるわけでもありません。 それでも、そこに仕事に対する姿勢が表れる気がしてなりません

できるなら「やる人」でありたいと思っています。
みなさんはいかがでしようか?
今冬の除雪範囲は、知り合いのアパート(入り口のみ)2棟、近所の独居老人宅2軒、施設(私設美術館)1軒、自分の会社事務所、自宅、そして隣家の1軒。 年々、少しずつ増えているような気がします…。

執筆の励み、新たな気付きにつながりますので、ぜひ「いいね」と「コメント」をお待ちしております。
本日もお読みいただきありがとうございました。

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