【備忘録】Plex Media ServerとTIDALとMusicBrainzと
どもども、
最近はメディアサーバーとしてPlex Media Serverを使って色々とやっています。オフラインでも同期したりできるのですが、もうちょっと、という感じです。ただ、オンラインではかなり優秀なソフトだと思います。
このPlexはTIDALと連携できるという強みがあります。AmazonMusicHDやmora qualitasに入る前に、TIDALも契約していたのでした(※注:普通の方法では日本からでは契約できません)。TIDALにも日本人アーティストの曲があったりするのでした。TIDALのアカウントを連携させると、曲を自分のライブラリーに送り込むことができます。すると自分の持っているものと一緒に表示することができます。さすがに、オフラインでダウンロードできませんが、オンラインなら自分のファイルと同様にプレイリストに組み込むことができます。
TIDALの曲は日本語対応にはなっていません。ここではラルクのアルバムを取り込んでみました。
AgentはPlexMusicかLast.fmから持ってきているようです。どうせならMusicBrainzからとってきてくれるプラグインがないかなとGoogle先生で調べてみました。アーティスト名にアーティストID入れれば拾ってくれるというものを見かけたので試しにやってみました。これがビンゴでした。
だったら、リリースID入れればアルバム情報を拾ってきてくれるんじゃないかということで試してみました。
ラルクのrayのページを開いて、リリースID(赤で囲んだ部分)をコピーします。
マッチを修正でアルバムのところに貼り付けて検索します。
その中で候補を選ぶとこの通り。
反映させると日本語で表示できるようになります。
MusicBrainzに登録したばかりのものはすぐには反映されないみたいです。1日くらい時間を置けば検索できるようになります。
Plex Media Serverはオンラインだと最強なんですが、オフラインではちょっと使いづらいかなと言う印象です。
最近はRoonを使い始めているのですが、DLNAよりも簡単に設定できるのがいいです。特にAirplayがあれば音源の再生に制限はありますがお手軽です。風呂のスピーカーもAirplay対応のものに変えてしまいました。
ちなみに以前にもRoonを使おうとしていたことがあったのですが、やめてしまったのは日本語の曲が日本語で表示されなかったからという気がしました。今は設定の利便性の方を優先しているのですが。Roonはタグをいじらないのが作法みたいです。MusicBrainzを利用できると楽なんですけどね。
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