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Ave Mujica⇁MyGO!!!!!
どもども、
珍しくアニメのお話。一部、「Ave Mujica」と「MyGO!!!!!」のネタバレがありますのであしからず。
動機は不純な方が長続きするという。大体、きっかけというのはそういうものです(笑)。
高尾奏音さん(以下、のんのん)といえば、IDOLY PRIDEの白石千紗で認識していて、その延長で「大西亜玖璃・高尾奏音のあぐのんる〜むラボ」を毎回見ていました。その中で、Ave Mujicaというバンドでリーダーをやっていて、アニメも始まるという話を聞きました。ピアノのコンクールで優勝するくらいだからバンドリも大丈夫だよね、と思いつつアニメを見ることにしました。
「Ave Mujica」(以下、ムジカ)第1話を見て衝撃を受けました(笑)。なんだよ、このぎすぎすした人間関係は(笑)。のんのん演じる豊川祥子の境遇がひどい。何だ、これは!(笑) お嬢様だし、ピアノ弾くし、のんのんを彷彿するようなキャラだ。ほとんど主役とも言える役回りなのに、キャスト順は上ではない。
それに「MyGO!!!!!」(以下、迷子)のキャラクターが出ていて、どうやら続編らしいとのこと。どうもキャラの距離感がわからない。とりあえず、燈が主人公だったのはかろうじて知っている(笑)。
ムジカ6話まで見たところで、ついに迷子を見ることに。CRYCHICというバンドが解散するところから話は始まる。引き鉄を引いたのは祥子。おい、ムジカを解散させたりとか役回りが同じじゃないか(笑)。とにかく、人と人がぶつかり合う。なんだよ、バンドリってもっとキラキラしたバンドの話じゃなかったのか?(個人のイメージです) 多分、迷子を先に見ていたら祥子、自分勝手に動いてるじゃんと思ったことでしょう(笑)。ムジカで祥子の境遇を先に見ていたので、迷子におけるムーブの答えがわかっていたのである程度は理解できました(教訓:作品は順番に見ましょう)。二日間かけて完走しました(笑)。こんなに一気に見たのって久しぶりかも(笑)。
ムジカと迷子って趣旨返し的なものがあって面白いなと感じました。燈の詩を読んで祥子が「バンドをやりましょう」というシーンに対し、ムジカでは解散して落ち込んでいる(ように見える)祥子に燈が「バンドやろう」というシーン。そして、迷子第7話でCRYCHICの春日影をやってしまったことに対するそよの「なんでやったの!」に対して、ムジカ第7話で春日影「やろう」と。この構成考えた人、天才かよ!とうなりました(笑)。
CRYCHICを解散して、迷子になったキャラたちが、ここで全てを清算する。いい最終回だった!という声がネットで溢れていましたが(笑)。ここからが本格的にムジカの話になるのでしょう。
それにしても、このタイミングでFIRST TAKEでのCRYCHICの「春日影」を投入するとは完璧としか言えないですわ(笑)。
リアルバンドのムジカについても少し。「KiLLKiSS」出た頃から聞き始めました。公式的にはヘビメタとのことですが、キーボードありにしているので(キャスト的な配分かと)ハードロックに近いのかなあと。それでも、音は好みだったので割とすんなり受け入れることができました。2025年2月2日にあったフリーライブを見て、気に入ったのは言うまでもありません(笑)。同接4万人とかみんな好きすぎるだろ(笑)。MCなしでアンコールなしというTM NETWORKのライブで育っているので、曲と曲をつなぎ合わせることで世界観を作り出すようなライブが好きなんですよね。ムジカのライブは幕間の劇が入るもののノンストップで曲をぶつけてくるのが気に入ったのでした(これまでのライブはどうだったのかわかりませんが)。「KiLLKiSS」の限定盤をポチったのは言うまでもありません(笑)。
このフリーライブのプレイリストを公式が公開してくれているのですっと聞いています。とにかく、飽きない(笑)。
コピーしてみたくなったけど、7弦ギターに5弦ベースとか割と難しいですね。そんな音源持っていたりもするけど(笑)。でも、何かやってみたいかなと。
バンドリは、Synthesizer V AIのROSEとPOPYを購入して使ったくらいで、あまり関わりなくやっていました。でも、うっかり、迷子ムジカの合同ライブをポチっていました(笑)。申し込んでみただけです(笑)。
そういえば、Synthesizer V AI 2が出るんですね。多分買います。