フリーズドライの粕汁に対する思い。部長に聞いてみた。
夜な夜な考える空想レシピというのをXでコツコツ投稿してる春野です。
現在、一番美味しそうなレシピは
「奈良漬けとモッツアレラとエビのアヒージョ」
パンに漬けて食べると美味しそうなイメージが湧いてきます。
本日は粕汁について書いていきます。
小西酒造の酒粕を使用してる粕汁
白雪食品は伊丹にある約500年以上の歴史のある小西酒造のグループ会社です。
小西酒造では毎日たくさんのお酒を造り、そこから出る上質な酒粕。
その白雪の吟醸酒の酒粕で製造した粕汁がこちら
白雪の粕汁です。こちらは鮭味。
パッケージから美味しそうでしょう。
お湯をかけたらこうなります。
見た目の通り、美味しいです。
1杯で満足できる粕汁に仕上がってます。
この粕汁ですが、製造には大変な苦労があったようで。
粕汁は酒粕の風味があってこそ。
酒粕が好きな人は粕汁の強い風味が好みますが、初めて食べる人には苦手かもしれない。
でも、酒粕風味を減らしすぎるとお味噌汁に近くなってしまいます。
バランスを考え、みんなが美味しいと思える味を作る事が大変苦労されたそうです。
こだわったからこその高級さ
白雪の粕汁はフリーズドライで考えると高価格だと思われるかもしれません。
ただ、こだわったからこその高級さです。
一汁がメインになる逸品です。
種類も3種類ありまして、鮭味と黒豚味にきのこ味があります。
3種類とも美味しいのですが、きのこ味が特に酒粕を感じられます。
粕汁が初めて!の方は定番の鮭味をオススメします。
全国の方に食べてもらいたい
ウイキペディアによると、粕汁(かすじる)とは、酒粕を加えて煮込んだ日本の汁物料理。 起源詳細は不明であるが近畿地方を中心に食され、兵庫県神戸市など酒粕が流通する酒造地域では一般的な料理である。
とのこと。
私は育ちは兵庫県なので、粕汁は食卓に並ぶことは普通だったのですが、
近畿地方以外の方は馴染みのない料理かもしれませんね。
関西の方はもちろんのこと、他の地域にお住まいの方にもぜひ食べてもらいたい逸品です。
フリーズドライなら全国へ発送もでき、お手軽に食してもらう事ができます。
美味しいと思える食べ物が全国の方々に食べてもらえるチャンスがあるのは
やりがいがある事だなと思います。
食の業界に携わる事ができて、良かったなと思える瞬間ですね。