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コロナで子供達が壊されていく

白柳 孝 つれづれ日記 Vol.57

1.家族にとって、日本国にとって、子供達はとても大事であり、子供の未来の幸福は私達大人の責任で護らなければいけません。

何で子供が大事か、税理士として約40年仕事をしてきました。事業所や会社の経営支援や相続対策等、そのご家庭や代々続く家を見てきましたが、子供が元気で良い子に育つことが皆さんの幸福に繋がるのです。子供が病気であったり、お店を継がなかったり、早死にをすればその家族や先祖まで辛くなります。日本はそのように子供や家族を大事にすることで、世界に誇る長い歴史を作ってきたのです。だから「銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも」と山上憶良も歌われたのです。

新型コロナ対策で子供達のためにと思ってしていることが、実際は子供の未来を不幸にするとしたら大変です。多くの人がテレビなどのマスコミだけを信じて行動することが、大事な子供達を壊してしまうのです。

今大事なことは、家族全員で子供達を護ることなのです。その為には正しい事は何なのか? ものごとを正しく見て、正しく考え判断し、嘘や洗脳から離れ正しい言葉を使い、正しい事を実践することです。

先ずは私達が見ている情報元が正しいかを見極めることです。多くの情報を正しいかどうかの判断をすることは、非常に難しいと思います。「言っていることと、やっていることとどちらを信じますか」と以前書きましたが、「何を報道しているか」ではなく、「誰が報道しているか」をまず重視すべきです。それさえ間違うこともありますが、まずは「正しい事を言っている」その発信先を信じることです。

2.私の貴重な情報元の「In Deep」をぜひ見て。

「現在のパンデミック対策は、子どもの重要な免疫発達を阻害している」と言う記事です。

隔離・検疫は子どもの免疫システムに悪影響を与える可能性があり、記事では、現在世界中で行われている隔離やマスクなどの検疫を、「歴史上最大の免疫学的実験に相当する」と呼んでいます。やさしく実験に相当すると言っていますが、その結果は子供達が壊されていくというものです。いま日本中のコロナ対策で子供達が非常に危険であり、テレビや普通のマスコミと学校などの常識を鵜呑みに信じて行動すると、子供達の未来が非常に危険になるのです。マスコミや常識以外の情報を素直に見てください。

新型コロナウイルスのパンデミックの間、世界は無意識のうちに私たち自身の子どもたちに対する歴史上最大の免疫学的実験に相当するものを実施している。子どもたちを屋内に閉じ込め、彼らの生活空間と彼らの手指を執拗に消毒し、そして子どもたちの大部分を隔離してきた。そうすることでそれらの多くの子どもたちがウイルスに感染したり周囲に感染させることを防いだかもしれない。
しかし、感染の広がりを緩和するための社会的距離の過程で、私たちは、子どもの免疫システムの適切な発達を意図せずに阻害している可能性がある。ほとんどの子どもは、微生物、食物、環境への曝露によって遭遇する「抗原」と呼ばれるさまざまな種類の異物に反応する能力を備えた機能的な免疫システムを持って生まれる。
有害な病原体の根絶、防御免疫の確立、適切な免疫調節は、「Tリンパ球」として知られる免疫細胞に依存している。新しい病原体に感染するたびに、病原体特異的T細胞が増殖し、ウイルス等の感染性微生物を自らの体から一掃するための調整をするのだ。その後、免疫機能が強化されたメモリーT細胞として体内に存続するものもある。時間が経つにつれて、子どもたちはますます多くの種類のメモリーT細胞を発達させていく。これは過去の病原体の曝露の記録として子どもたちの体全身に残り、生涯にわたる保護を提供する準備ができるのだ。

3.新型コロナのウイルスを避けるのではなく、ウイルスに負けない身体、抵抗力を強化することが最も大事なのです。

現在行われている「マスク、三密、うがい、手洗い消毒、外出禁止等々」これらをいくらやっても、ウイルスが大量に迫ってくれば感染します。要するに感染しても病気にならない、発症しないことが大事であり、これは集団免疫である抗体を持つことと身体に抵抗力をつけることなのです。

特番『衝撃!日本では既に”集団免疫が達成”されている!?』ゲスト:京都大学大学院医学研究科特定教授 上久保靖彦氏

4.子供の頃に免疫システムを作らないと、深刻な結果を招く事が言われています。

ほぼ無菌状態で飼育された実験用マウスを、標準的な条件で飼育されたペット用マウスと同じケージに一緒に収容した場合、実験用の無菌マウスの一部は、ペット用マウスが影響を受けなかった病原体に屈した(感染・発症した)。
ところが、これら(子どもたちが自然の中で遊んだり、友人たちと遊んだりすること)は現在すべて、ウイルスの拡散を緩和するための取り組みとして完全に減少または停止されている。その結果、子どもたちの免疫記憶の発達に不可欠である病原体への曝露の頻度や程度を変えてしまっている。免疫システムは、遺伝学や家族やペットへの日常的な曝露など、複数の要因の影響を受けるが、子どもたちから他の人との接触の機会を奪うことや、他の場所への移動、他の物との接触を社会から取り除いてしまうことの長期的な影響は未知の領域のままだ。
現在、小児期の形成期における抗原曝露は、病原体からの保護だけでなく、アレルギー、喘息、炎症性疾患の発生率を減らすためにも重要であるという実質的な証拠がある。

5.「赤ちゃんや子どもはいろいろなバイ菌に曝露される必要がある」

もちろん色々なばい菌やウイルスに晒されることで、現実に病気になってしまうことも考えられるが、インフルエンザを始め病気にかかることで強くなっていくのです。バイ菌が一杯いる砂場やペットで遊ばせるのは、抗体を作る抵抗力を作ると昔から言われています。それをせずに無菌室状態で子供を育てる方が本当は危険なのです。

最近の毎日新聞の「アレルギー治療 拠点病院整備へ」という記事の出だしは、> 国民の約2人に1人がかかっているといわれるアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患。というものでした。国民の約2人に1人がアレルギーにかかっている、という状態が異常でなくて何が異常かと思うのですが、では、「昔はどうだったか」というと、時代によっては、「アレルギーなど、ほぼまったくなかった」ものです。ほんの数十年前まで。
下のグラフを見ますと、アレルギー疾患は「ほぼゼロ」だったのが、現在の「国民の何人かに1人」という状態にまでなったことがわかります。数十倍という増加ぶりで、これはガンの増加などよりも激しいです。(上記の引用先のグラフを見てください。)

6.子供達は「除菌」によって家中がバイ菌のない空間にされて、無菌室成長の状態になっている。

「本来、地上に生まれて、地上のさまざまな雑菌やダニやウイルスやカビや微生物たちと共生して、あるいは対抗するための抗体を体の中に作る」という、幼少時の成長の中で最も大事な部分を、その幼い子どもたちは、「生活の中で奪い取られている」のです。

7.ワクチンを打っても身体が元気でなければ効かない?

当然ですが既に病気になっていて抵抗力免疫力が弱くなっている場合には、ワクチン接種はかえって危険と言うのは常識です。だから新型コロナも既往症の方や高齢者に重篤患者や死亡者が多くなっています。となると現在予定している高齢者を優先にワクチン接種をするというのはちょっと心配です。また医療関係者も優先と言われていますが、開発期間や検査期間の短縮で安全性の確保が心配なワクチンは健康な人を優先し、医療関係者も若い人達の結果を見てから接種すべきと思いますがどうかな。なんだ若者をモルモットにするのかと叱られそうですが、もともと感染の少ない日本人に大量に接種すること自体が人体実験みたいに思うのはひねくれすぎですか?。

8.自分や家族を護るには、周囲に軋轢をおこさないこと。普通の人の前では普通にすべき。

悲しいことですが、今の日本人に自分で正しいかどうかを判断して、家族を護ろうと言っても、マスコミの洗脳が効き過ぎているから、村八分にされます。自分の正しさを学校やスーパーマーケットに行って実践しても多勢に無勢で負けてしまいます。そんなときには普通にするしかないのです。本気で家族を護ろうとする人だけ正しい情報を求めて下さい。

そのうちワクチンを打たなければ電車や飛行機に乗れないだけではなく、映画館やスーパーマーケットにも入れない社会が近づいています。なるべく後ろにいてみんなの様子を見ながら進みましよう。またコロナ作戦の中に「マスクなどは無意味など」と言う人を攻撃するというプログラムがある事も知られています。勇気のない人は「隠れマスクいらない派」でいてください。

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税理士 白柳 孝


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