![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170992937/rectangle_large_type_2_f6ba1c6ab237afbcb310bf5e356e6dc3.jpeg?width=1200)
金峰山 中日 勝ち越しインタビュー(文字起こし)
きんぼうざんぜき 2025ねん はつばしょ なかび かちこし いんたびゅー
Кинбодзан (Ерсін Балтағұл) Накабиде (турнирдің орта күнінде) Катикоши (жеңістердің басымдығы, 15 жеңістің 8-ші жеңісі) тіркеді.
*Перевод с русского на казахский с помощью ИИ.
Кимбодзан (Ерсин Балтагул) зафиксировал Катикоси (преобладание побед, 8-ю победу из 15) в Накаби (в срединный день турнира).
2大関による綱取りの場所、横綱・照ノ富士関の3場所ぶりの出場、大波兄弟が同時三役・・・。
話題に事欠かない初場所のはずだった。
ところが、いざ始まってみると、琴櫻関は2日目から5連敗。
綱取りどころか、角番危機が現実的になってきた。
5日目の深夜には、2勝2敗で休場していた横綱・照ノ富士関の引退報道が流れ、翌6日目午後に引退会見が開かれた。
綱取り大関として一人気を吐いていた豊昇龍関も、中日から2連敗で3敗に後退し、綱取りは事実上消滅に近い。
優勝争いのゆくえは混沌としてきた。
9日目を終えて全勝街道を独走するのは、なんと!我らが金峰山関!
(金峰山関がお茶の間に見つかってしまった!嬉!楽!至福!!)
先場所は十両で一人だけバッチバチの幕内相撲を取り、文句なしの十両優勝をもぎ取ったが、今場所も勢いは変わらず爆走しているように見える。
(参考)
令和6年九州場所 十両優勝インタビュー
ダークホース・金峰山関の活躍に、第68代横綱・朝青龍明徳氏も沸き立っている様子。
カザフの子良く頑張っているね。
— Asashoryu第68代横綱朝青龍🇯🇵🇲🇳 (@Asashoryu) January 20, 2025
少しおしゃれ俺がカザフから入らんだ子だよ。ふふ。🤩
カザフスタン🇰🇿がんばれ🥳🤩
— Asashoryu第68代横綱朝青龍🇯🇵🇲🇳 (@Asashoryu) January 20, 2025
ダークホースとは言っても、日大のイェルシンと言えば強豪中の強豪力士。
三段目付出格で初土俵。ざんばら新十両から、3場所で十両通過。大銀杏が結えないままの新入幕という、スピード出世。
首の怪我さえ無ければ、元々スピード三役が確実視されていた逸材中の逸材。
このまま上位戦を突破できるのか。
これまで、横綱をはじめとする役力士に簡単に料理されていたイメージを、ついに払拭できるのか。
カザフスタンを背負って来日した漢が、ついについに幕内で開花するのか。
ワクワクが止まらない!
(※ 記事は敬称略)
金峰山 令和7年初場所(1月場所)勝ち越しインタビュー
【「目標は?」→「大勝ちしたい」】
— NHK大相撲(公式) (@NhkSumo) January 19, 2025
#金峰山 が #玉鷲 との激戦を制し
八日目でただ一人、勝ち越しを決めました!
取組は👇https://t.co/RGu8a6SxZt
インタビューは👇https://t.co/i0TauCQMMq
#sumo pic.twitter.com/9ZLPTE3wtJ
――(吉田アナ)勢い止まりませんね。
金峰山関(以下、敬称略)
「そうですね。まあ前に出て良かったと思います。身体動いて」
―― 玉鷲関に一度残されましたが、あそこは?
金峰山
「ああ。そんな残ると思わなかったんで。ちょっと(玉鷲関が)残ってて。ちょっと焦ってて。中(に)入りたかったんですけど、良かったと思います」
―― そのあとも、前に前に出ました。
金峰山
「そうですね、はい。止まらず、前に出ようかなと思って。はい」
―― 幕内での勝ち越しということになりますと、去年の夏場所以来・・・。
金峰山
「そうですね」
―― 首の痛みにちょっと苦しみましたけども。
金峰山
「はい。今は全然いいんだけどね、はい。力出てるし、手も出て、良かったと思います」
―― この、中日の勝ち越し。どうですか?
金峰山
「嬉しいです。ふふっ(破顔)」
―― 勢い止まらなさそうですね。このあとも。
金峰山
「そうですね。まあ、頑張ります」
―― 目標は?
金峰山
「ま、大勝ちしたいって感じですね」
―― おめでとうございます。
金峰山
「ありがとうございます」
―― 金峰山関でした。