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【右太もも裏、部分断裂】狼雅 再休場



Дорогой Рога-дзэки!

Мы все всегда с Вами, за Вас.

В марте, весной будет потеплее, все будет к лучшему (у Вас будет день рождения :).

Выздоравливайте, берегите себя!

От всей души желаем Вам скорейшего выздоровления, крепчайшего здоровья и новых побед!


(2025年1月19日追記)

報道によれば、狼雅関の状態は「右太もも裏の部分断裂」で、診断書によれば「約4週間の安静加療を要する見込み」とのこと。





初場所前の稽古総見で負傷し、初日から休場、5日目から出場していた東前頭8枚目の狼雅関が、7日目から再休場することとなった。



※ ABEMA大相撲の無料視聴期間は本場所後約1か月、NHK大相撲の関取サイトは十両陥落と同時に消滅。





稽古総見で負傷(2025年1月6日)、初場所初日から休場




師匠・二子山親方と相談、関取自身の決断で(NHK大相撲中継談)5日目より出場


※ 上記NHK大相撲の関取ページは、十両に陥落すると容赦なく消滅するので、昨年九州場所までの狼雅関の取組をチェックしたい方は、早めに視聴することをお勧めしたい。



初場所5日目、遠藤関との取組(動画URL)




6日目、高安関との取組(動画URL)




7日目から再休場(報道URL)


大相撲初場所で、5日目から途中出場していた平幕の狼雅が右太もものけがのため、7日目の18日から再び休場することになりました。

前頭8枚目の狼雅は右の太ももの裏の肉離れと診断されて、初場所は初日から休場し、5日目から途中出場していました。

しかし、5日目から連敗し、日本相撲協会に届け出て7日目の18日から再び休場することになりました。

師匠の二子山親方は「本人の意思もあり途中出場させたが、下がると相撲にならないのとお客さんに対しても失礼になる。再出場はしない。しっかり治して、また強くなって帰ってきてくれると思う」と話しています。

18日に対戦する予定だった前頭5枚目の千代翔馬は不戦勝となります。

大相撲の東前頭8枚目の狼雅(25=二子山)が初場所7日目の18日、休場した。今場所は「右ハムストリング肉離れ」のため初日から休場。5日目から出場したが2連敗していた。

師匠の二子山親方(元大関雅山)は再出場はしないとし「相撲になっていない。しっかり万全に治して、鍛えていきたい」と話した。来場所は十両転落が確実。7日目の対戦相手で全勝の千代翔馬は不戦勝となる。

大相撲の東前頭8枚目の狼雅(25)=本名アマルトゥブシン・アマルサナー、ロシア出身、二子山部屋=が初場所7日目の18日、休場した。今場所は「右ハムストリング肉離れ」のため初日から休場。5日目から出場したが2連敗していた。

師匠の二子山親方(元大関雅山)は再出場はしないとし「相撲になっていない。しっかり万全に治して、鍛えていきたい」と話した。来場所は十両転落が確実。7日目の対戦相手で全勝の千代翔馬は不戦勝。



5日目の遠藤戦、6日目の高安戦、ともに右足に全く力が入らず、土俵に踏みとどまれる状況ではないことは、はたから見ていても一目瞭然だった。

遠藤関と高安関が、勝敗決着後に土俵下に落下しないよう狼雅関をしっかり支えていたのが印象的だった。

相撲ファン(とりわけ二子山部屋や狼雅関のファンの方々)にとっては、関取の怪我悪化のほうが心配で、気が気でない2日間だったと思う。


NHK大相撲中継では「(師匠が)本人を説得して休場させることにした。(狼雅関は)最後は涙目で『わかりました』と納得した」とアナウンスされていた。

右太もも裏(右ハムストリング)肉離れという深刻な怪我をおして、何とか幕内に残ろうと2日間出場した関取の胸中は察するに余りある。

二子山親方が「再出場はない」と明言しているので、このまま千秋楽まで全休となり、春場所は十両での再出発となることが予想される。


春場所前の3月2日に26歳の誕生日を迎える狼雅関。

初場所後は、巡業で長期遠征する負荷が無いので、春場所まできっちり2か月近く、怪我の治療と本場所への調整に充てることができると想像する。

2月はトーナメント(NHK福祉大相撲、日本大相撲トーナメント)などのイベントがあるが、おそらく出場できるコンディションには回復が間に合わないのではないか。本場所が一番大事なので、無理は禁物だと思われる。


しばらく関取の快復をじっと祈る日々が続きますが、皆で首を長くして、狼雅関の100%の復帰を待ちましょう!




※ ヘッダー写真の出典は、スポーツ報知。