【漫画メモ】ちびしかくちゃん 1、2(さくらももこ)
ちびまる子ちゃんのセルフパロディーで、ブラックユーモア溢れる作品です。やたら性格の悪い「だまちゃん」に、めちゃくちゃネガティブな「しかちゃん(しか子)」。でもその他のキャラは大体同じ感じかな。
さくらももこ先生の晩年の作品だと思うと感慨深いものがありますが、自分的にはちょっと面白さが分からなかったです。ちびまる子ちゃんや「もものかんづめ」とかと同じノリで読もうとすると、ええッてなります。感性の問題なんだろうか。。「コジコジ」の面白さも分からなかったからな~。
お雛さまを欲しがる話はちびまる子ちゃんにもあったの覚えてるので、読み比べてみたいと思った。他の話にも対となるちびまる子ちゃんの話がありそうです。
そもそも、丸尾君や花輪君の名前の由来が、ガロ系漫画家の丸尾末広や花輪和一っての知ったときから、さくら先生の別の一面が見えた気がしたのでした(笑)