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【漫画メモ】ゆずとまま(須藤真澄)
おさんぽ大王・須藤先生の飼い猫「ゆず」との暮らしを描いたエッセー漫画。全くのエッセーでもなく、ゆずが微妙に擬人化されてる感じもする。擬人化具合が絶妙。
一緒にお風呂に入ったりと、ゆずを溺愛する須藤まま。外に出して、もらいご飯をしてきたり、ノミを付けてきたり、ユニットバスの排水溝をトイレ代わりにしたりと、お、おぅ…と思う場面も。この当時(1996年頃)はそんな感じだったんでしょうか。
巻末に載ってた「タイを行く」という旅エッセーでは、タイ式マッサージの総本山、ワット・ポーでの体験が。マッサーの素晴らしさが説かれてました。マッサージ師のこと、フランス語でマッサーっていうんですね。須藤用語かと思ったけど、そうではないみたい??いや、ここでは文脈的に須藤用語か?微妙なところです。
1996年4月発行の本です。今ではタイ式マッサージって有名だけど、この当時は全く世間一般的でなかった気がする。