見出し画像

【漫画メモ】天使たちの進化論(清水玲子)

同じ世界観の短編3話です。あらすじと感想少し。

天使たちの進化論
舞台は24世紀のニューヨーク。ジャックとエレナは高性能な人型ロボットで、外見は人間とほぼ同じだった。この春、一緒に暮らしているオランウータンのアイコちゃんと、ジャックの元恋人のルイスが妊娠した。子供を作ることができないロボットのエレナは、その一報を聞き面白くなかった。そんなエレナとジャックに、タランダ星に生息するという「媚薬のラン」を探す依頼が来て…

植物に学ぶ生存戦略的な。ルイスの子供の父親は…。ジャックは探偵事務所をやっていて、日々様々な依頼が来る模様です。

千の夜
アデレード星の人間ヘルパー、ジェームス・フィデリオが亡くなった。その報を知り、エレナが昔アデレードで出会ったカナエのことを思い出していた。カナエは両親を殺された孤児だった。孤児になった子供は1年で99%が死ぬため、成人するまで世話をするヘルパーが派遣される。エレナはカナエのヘルパーになり、カナエに生きる術を教えるが、カナエは記憶力の良いIQ300の子供で、代わりに心臓が弱く長生きできないことが判明した…

カナエの悲しい物語…

月下美人
怪我をして動けないジャックの代わりに、依頼の仕事を引き受けることになったエレナ。依頼者は業界一の美人モデル、アマンダだ。命が狙われているらしい。アマンダには犯人の見当は付いており、ライバル関係にあるニコルというモデルだと言うが…

アマンダの彼氏が曲者。

ジャックは↑この話にも登場します。恐らく同一人物。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?