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【漫画メモ】未来の二つの顔 2(星野之宣)

原作:J.P.ホーガン、漫画:星野之宣。SF小説を漫画化したものです。1巻のザックリあらすじ+2巻の途中までのあらすじと、ネタバレ有りの感想です。

あらすじ
はるか未来の世界。人類は人工知能に依存した生活を送っていた。このままいくとどうなるのか?人工知能が人間に牙をむくことはないのか?という不安があり、スペースコロニー「ヤヌス」にて実験することになった。ヤヌスに送り込まれた人類と人工知能スパルタクス。彼らが敢えて対立する構造を作ったところ、スパルタクスは驚くべき進化を遂げ…

なんといっても「ドローン」でしょう。漫画は1997年の作品ですが、原作は1979年に発表されたものです。こんな頃からドローンという概念があったのかと驚きましたが、「ドローンの名前をメジャーにした最初の作品」だそうで、むしろ元祖?昔の作品なのに絵も内容も古さを感じないのが驚きです。

恐るべきAIの反乱という感じで、人類側にも死者多数。ロボット三原則なぞ超絶無視されてますが、AI側としては「生存本能を脅かされたから生き残るためにやった」という正当防衛になるそう。

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死亡フラグかと思ったら、そうではなかった。

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