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【漫画メモ】あさめしまえ 1(北駒生)
一話完結型のグルメ漫画です。各話、途中までのあらすじと、ネタバレありかもな感想です。
1膳目 朝日のごはん
母親が家を出ていってしまった13歳の元は、毎朝朝食を食べに、食堂「アサメシマエ」に通っていた。主人とその一人娘の早夜子が切り盛りする食堂だ。6年間、ここで朝食を食べた元も高校を卒業し、調理師学校に進学するため地元を離れることに。早夜子も結婚して家を出ていった。そうしているうちに主人が亡くなり、食堂は閉店することに…
跡継ぎではないけど、居抜きでもないのよ。。
2膳目 ネオ母の味
食堂「アサメシマエ」を再開させた日高元。仕入れ先の近所の青果店「百菜店」の息子・菜央は、反抗期で母親の作った料理を食べず…
母親手料理のありがたさが分からない年頃ですな。朝食からピタパンとはお洒落な。
3膳目 二日酔いモーニング
早夜子の中学時代からの友人・友が来店した。独身で働いている夕は、生活が乱れると食生活も乱れ、小夜子は心配するが…
中華粥無双!
4膳目 大家族巻き巻き
近所の常連の野森さんちは6人姉弟のいる大家族。上の3人は独立して実家を出ており、実家に残っている高校生の三女の花が料理当番として家族のご飯を作っていた。今日は野森家の祖母の88歳の誕生日。久々に皆で集まってお祝いすることになったが、上の3人は仕事や家庭の用事で来れなくなり…
大家族の食事当番って大変そう…。ま、同居してるのは双子の弟と母親と祖母だけの「元大家族」だそうですが。
5膳目 むすんでつないで
妻に実家に帰られた麻生課長は、朝食を食べにアサメシシマエに来店した。これまでは朝起きたら朝ご飯があるのは当たり前だった課長にとって、奥さんの手料理が失われたのは痛手だった。いったい自分の何が悪かったのか…
ちょっとしたことからヒビが入るものです。「有難い」が「当たり前」になる怖さとか…