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【漫画メモ】じゃりン子チエ番外篇 どらン猫小鉄奮戦記(はるき悦巳)
画像はAmazonから借りてきました(汗)。時系列的には昨日書いた「どらン猫小鉄」のその後の話です。1~2話完結の話が収録されてます。途中までのあらすじと、ネタバレ有りの感想を書きます。
現在進行形の話は4話のみで、小鉄やジュニアの回想話が多いです。人間はたま~に出てきて、ごくごくたまに喋りますが、基本は猫の世界の話です。
あの頃のアントニオ
ジュニアの回想話。ジュニアの父、アントニオが百合根に拾われ、博打を開いた。儲かるようになった頃、テツが来るようになって…
テツってそういうキャラクターだったのか…
スカーフの秘密
ジュニアのスカーフにまつわる回想話。血統書つきの犬をやっつけたら、仕返しに野良猫を一掃されてしまった。ジュニアはペット組合の会長の家に殴り込みに行き…
ジュニアのスカーフは赤と黒の水玉模様ですが、白黒で本編読んでるときには青と白かと思いました。
怪しい釣り大会
ひょうたん池で怪しい釣り大会が開かれるという。優勝者はチンチラ島に連れてってもらえるそうだが…
三味線に猫が使われるのって、猫の爪が使われるんだとばかり思ってたけど、違ってた|||
もお一人の雷蔵
小鉄の回想話。昔、小鉄が東北に行ったとき、地元猫の芋丸と"月の輪の雷蔵"のタイトルマッチが開かれると聞いた。"月の輪の雷蔵"というのは、かつての小鉄の名前だ。何者かが自分の偽物として振る舞っているようだ…
小鉄は全国区らしい。
その後の梅若
梅若がジュニアに、不良息子が家出した話を語った。一方、梅若の息子が小鉄に、父が仕返しもできない情けない猫であることを語った…
梅若こと「ガタロの梅若」は、かつて小鉄に"必殺タマつぶし"を喰らった猫です。「ガタロ」って言葉、不適切な表現とかになってないか心配です。タマつぶしヤバいな。後遺症とかマジで。
ジュニアの初恋(前/後篇)
ジュニアの回想話。かつて仲良くなった雌猫がいた。ジュニアは彼女のことを「姉さん」と呼び、ジュニアは「マフラーちゃん」と呼ばれた。ジュニアは姉さんにフナやコイを分け、不漁の際には姉さんがそれを燻製にしたものをジュニアに渡すという淡い関係だった…
姉さん…。
山の中のあいつ
小鉄の回想話。小鉄が山で会った寡黙に釣りをする猫。そこへやってきた、"ややこしい奴ら"。彼らが何者なのか分からない中、観察を続ける小鉄は…
男同士の無言の駆け引きというべきか。
「月の輪の雷蔵」を訪ねて
"月の輪の雷蔵"と呼ばれるようになったきっかけの地、九州へ行く小鉄とジュニア。しかし詳細な場所は分からず、「どってん」「ばってん」という方便の言葉遣いだけで探し当てることに…
「どらン猫小鉄」の舞台となった地を訪ねて。
輪が三ツでアメンボウ(前/後篇)
小鉄がジュニアから理由も分からず攻撃を受け、更に知らない猫からも狙われるようになった。そんな中、小鉄がタバコを吸ってると、それを見て催眠が解けた猫がいた。どうやら、タバコの煙の輪を3つ見せることで催眠術をかける何者かがいるらしい…
小鉄が喫煙するの衝撃。子供の時からタバコ吸ってるらしい。
例によって、詳しいあらすじは、公式サイトに載ってます。