【漫画メモ】W7~新世紀ワイルド7~(望月三起也)
オールカラーのすごい本です。第一章のみ、あらすじと感想を書きます。一章のみですが、あらすじは最後まで書いてます。また、感想はネタバレ有りです。
「第一章 好漢」のあらすじ
電車の最後尾に設けられたショータイム車両で発砲事件があり、ゴーストリバーの町に電車が臨時停車した。武装した8人全員が射殺されたが、犯人はショータイム列車のショーに出ていたストリッパーの若き女性。相当な銃の腕前のようだ。実はストリッパーのフリをした警官なのだが、彼女が町から出ようとしたとき、捕えられ、日本に連行された。その目的は、行方不明になった警官の不良娘を探すことだった。
ハードボイルドです。なんといっても大判でオールカラー、重さもずっしりあり、読む前から圧倒されます。
この後の章での内容ですが、7人集めて何かをする系の2世モノのようです(多分)。実はこのシリーズは初読みで、前作も何も読んでないので、感慨深さがちょっと薄かったかも。「〇人の仲間を集める」って、この前読んだ「八犬伝」のようだな。