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【漫画メモ】あばれ天童 第1集(横山光輝)

横山光輝先生の番長モノです。4巻まであるストーリー漫画です。あらすじと感想を書きます。あらすじは終盤付近まで、感想はネタバレ有りです。

あらすじ
関西から東京の高校に転校してきた山城天童は、スポーツ万能で成績も優秀。学内のアイドル"すみれの君"にクラブ活動を案内してもらうと、訪れた空手部で部員全員を倒してしまうほどだった。
そんな折、天童の同級生2人が石倉番長の不良グループに絡まれた。しかし天童の名が出た途端、石倉は手出ししなくなった。石倉は天童を「兄貴」と慕う仲だったのだ。これに怒ったのが番長連合の面々で、矛先は天童に向くが、天童はこれを蹴散らし、石倉は連合を脱退。後日石倉は連合に呼び出されるが、天童やかつての仲間の頑鉄も加わり圧勝。石倉は天童が東京に来ているのを知り、かつての仲間に召集の手紙を書いていたのだった…

横山先生の漫画なので、やっぱりとても読みやすいです。最初から主人公がレベル100の天童さん。やたらさわやかで、ドカベンのような「いい人」顔です。高校生にしてはひときわ大きい頑鉄はバイオレンスジャックなのか?

石倉はグレてたときに天童に喧嘩をふっかけ、負かされる。後に天童にサッカー部に誘われ入部。頑鉄は天童と喧嘩して勝つが、後日頑鉄がヤクザに絡まれ、小指を切らねばというときに、天童に助けられた過去があります。

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