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【漫画メモ】白のファルーカ 1(槇村さとる)
全8巻のストーリー漫画です。1巻の途中までのあらすじと、ネタバレありかもな感想を…
あらすじ
第55回全日本フィギュアスケート選手権の決勝大会が開かれていた。城東アイスクラブの樹里と透はアイスダンスのペアを組み、セレモニーで出場。一方、男子シングルに出場する松木恵は、世界選手権に出るような実力者で、樹里の片思いの人だった。が、この大会で彼は負傷し、再起不能となる。樹里は悲しみ、彼の回復を祈るのだった。
春。いつも通り樹里がクラブに行くと、松木が見に来ていた。松木の目前でいつも通り樹里と透はアイスダンスを踊った。と、「その程度では予選落ちだ」と松木から言われてしまう。カッとなった樹里が言い返すと、松木が樹里の相手となってアイスダンスをしてみせた。さすがに上手だった。アイスダンスは男の実力次第で善し悪しが決まる。松木はこのクラブに入り、アイスダンスに転向することにした。そして樹里をパートナーに指名するのだった…
フィギュアスケート漫画です。松木恵は「まつき けい」と読み、男です。樹里が「樹里っぺ」って呼ばれてるのが、なんか昔っぽくて良いです。
負傷前の松木は、ジーンズを着て演技してます(!)。「氷上のモンチッチ」とか呼ばれてたらしい(!)。「のっけから4回連続トリプル」はどの程度の難易なんだろう?ちなみに、このときの使用曲はこれ(!)