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【漫画メモ】天に向かってつば九郎(まがりひろあき)
ヤクルトスワローズの腹黒い畜ペンギンでしたっけ。大して詳しくなく、その程度の知識ですが読んでみました。
何も考えずにスラスラ読める、ライトなシュールギャグです。つば九郎は喋らないキャラなのですが、フリップでポツポツ発する一言に破壊力あります。らんまの親父パンダ方式の会話です。フリップはめくりやすいように右下が折られているようです。そして、ルービー(ビール)と競馬好きという親父キャラです。
最後のページにつば九郎からの直筆のあとがきが載っていたり、つば九郎のスケッチブックプレゼント応募券が付いていたりと、中の人のキャラが確立されていることに軽く衝撃です。え、作者のまがりひろあき先生のあとがきやスケブではなく?という感じで。
ちょっとググってみたところ、たしかにつば九郎のフリップの文字は本に載ってるのと同じ字体に見えました。いつも同じ人が書いてるのかしら?というか、足立歩さんなんですか??
あらすじを書いて云々という種類の作品ではないので、軽く思ったことなど書いてみました。つば九郎さんに詳しくないので、浅々の考察で失礼します。
にしても、タイトルの「天に向かって」って、ヤクルトスワローズの応援歌の一節からの引用とかかなと思ったら、「天に向かって唾を吐く」からだったんですね^^;;