【漫画メモ】味極道料平 3(たがわ靖之)
最終巻です。途中までのあらすじと感想を書きます。
【一の膳】夏バテと鰻
夏バテした不知火の親方のために、料平は鰻重を持っていくが、あまり食べることができず…
【二の膳】名月風趣競べ
今日は中秋の名月。倒れた親方を見舞い、娘の智子とフィアンセの完治がやってきた。完治が土産として持ってきた練貫酒に合う肴を、親方、料平、完治がそれぞれ作ることになり…
またもや料理勝負勃発!メモ⇒「梅干しの種の中の天神様」「牛肉には季節の旬がない」
【三の膳】寿司職人の鼻っ柱
賀太郎寿司二代目の市村真二は客の寿司の食べ方にも口を挟むほどの寿司職人だ。客として訪れた料平もワサビの付け方で注意を受け…
【四の膳】洗練
賀太郎寿司二代目の市村と握り寿司で勝負することになった料平。賀太郎寿司の先代親方と不知火の親方は旧知の仲ということで、料平は賀太郎寿司の先代親方に教えを乞うことになり…
料理人の世界は狭い?というか、親方の顔が広い?今度は寿司勝負ですか。
【五の膳】職人の初心
賀太郎寿司二代目・市村との握り寿司勝負当日。料平は審判役の常連客に寿司を握らせる…
【六の膳】自分の型
お茶の立花師匠が、世話になってる庭師の大将とその弟子を連れて不知火にやってきた。庭師の大将は、料平が作った料理に何やら不満があるようで…
【七の膳】"味倉"と"雷光"
雷光に招かれた不知火の親方。雷光の親方から、料平を雷光に寄こしてほしいとお願いされ…
料平、まさかの雷光へのスカウト!
【八の膳】当たり前の"功徳"
不知火の親方に料理の出来を見てもらう料平。親方に認められなかったら店から追い出すと言われ…
獅子の子落としのような厳しさ!味の道を極める=味極道=不知火の親方ということです。
【九の膳】アヒルの覚悟
雷光で働くことになった料平。雷光は不知火と違って大きな店だ。"追い回し"から始めることになった料平は…
追い回し="アヒル"というらしい。板前の世界は階級制度の名残があって、向板(花板)、脇板、煮方、脇鍋、焼方、盛方(八寸方)、洗い方(追い回し)などいうらしいです。最終回になってそんな重要情報(?)がっ。