【漫画メモ】極道の食卓 3(立原あゆみ)
途中までのあらすじと、ざっくり感想です。感想はネタバレあるかも。
十七品目 おめで鯛
ヤクザの新年会。様々な組が集まり、無礼講での飲み会。鯛づくしな料理を作る久慈。
十八品目 しょっつる帰行
交番勤めの本間巡査長。息子も警察官になり、キャリアに合格したらしい。今度、本間のいる部署に「上司」としてやってくることになり…
十九品目 もくず蟹のDNA
コンビニの現金支払機を盗んだ犯人は中国人留学生だった。陣太が久慈を訪ねてきた。
二十品目 沢庵の時間
咲子が久慈に冷たい。先日、久慈の部屋を訪ねたときにヤクザがいて、売春婦風の女が部屋に入っていくのを見たらしい。なんとか誤魔化す一方で、久慈はホステスを家に迎え…。一方、良平がみゆきにキスしたことで、お互いがギクシャクし…
二十一品目 走れ!竹の子
夜中に小さい男の子が2人出歩いてた。母親が帰ってこないらしい。久慈が保護し、子供たちの家に入って寝付かせた。翌朝帰ってきた母親に驚かれ、久慈は追い出されるが、昼間コンビニで母親に再会し…
二十二品目 梅安ナベ
父親が久慈に、息子の仇を取ってほしいと依頼してきた。なんでも、社員旅行先のフィリピンで、息子が社長に殺されたらしい。息子には会社名義の保険がかけられていた…
二十三品目 女房魚
久慈の元妻の久美子が事故に遭って入院した。警察から連絡があり、お見舞いに向かう久慈たちだったが…
二十四品目 港の大飯
立ち退きの説得に回る民夫。その一方で、故郷の高齢な母親の治療方針を巡り、兄弟間で揉めていると連絡を受け…
★全体的な感想
学園パートがない話もいくつかありました。料理パートはとってつけた感ありますが、わりと好きです。あさりと大根を入れる梅安鍋、うまそう。ほうれん草と豚肉を入れる常夜鍋を彷彿させますが、これも池波正太郎だったな。
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