動画・写真を保存するならこのクラウドサービス!?【第五話】【Dropbox】
「動画を保存するならこのクラウドサービス」第五話は告知の通り、Dropboxです。
【Dropbox】
クラウド上にデータを保存するサービスとしては老舗ですね。
2GBまでは無料で使えるので、Dropboxを利用しているという方は多いのではないでしょうか。
「一芸を極める」精神でオンラインストレージサービス(インターネット上の個人用データ保管スペースを提供するサービス)に特化しているので、無駄な機能はありません。
そんなDropbox(有料版)の特徴はこちら。
【魅力】
・1TB(約1000GB)のオンラインストレージが使える
・フォルダ分けが可能なので、写真や動画を自分でカテゴライズして格納したい人には向いている
・ファイル、フォルダ単位での共有設定ができるので家族内で共有がしやすい。
・アップロード可能なファイルサイズの上限が10GBなのでデジタルビデオカメラで撮影した動画も保存しやすい
・ファイルを更新するたびにバックアップが取得されるので誤って編集したファイルも復元可能(有料版は1年間バックアップされます)。
【短所】
・Google photosやMicrosoftのOneDriveのように自動でタグ付けしてくれないので検索はしづらいかも。日付ソートはされるので探すことは可能。
・1,200円/月、年払いは12,000円と決して安くはない(NAS1台でそのくらいの値段)。
サービス内容自体がシンプルなので、魅力や長所も他のサービスよりシンプルです。
家族用のファイルサーバとしても使えること、動画も保存しやすいことから動画を保存するクラウドサービスのメインとしてDropboxを選択することにしました。
写真の保存だけ考えたら、Amazonのほうが安上がりなんですが、「入学式や運動会などそれなりに長時間になる動画を保存する」観点で考えると条件を満たすには一定以上のお金を払う必要が出てきます。
Dropboxの場合年額で12,000円とそれなりに痛い出費なんですよね・・・。
こちらでも書いた通りデータ復元のために十数万円も払うハメになるくらいなら思い切って有料サービスを活用したほうが安上がりです。
みなさんはどのように動画を保存されていますか??
本編の最終話は、動画が保存可能なほかのクラウドサービスについていくつか取り上げます。
お楽しみに!!
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