金を払って他人の遺体を見に行った日
3月から「行くぞ行くぞ」と決めていたミイラ展に単身乗り込んできたのだが、感想が私の文章力ではTwitterの140字に収まらないなとぼんやり考えていたら、noteとかいうのを持っていたのを思い出した。
一応我が県もアレがナニでして、今月13日まで飲食店も時短営業したりでピリピリしてる感じだったのでやっと行けた感じです。高速使ってないんでなかなか時間かかりましたが(片道3時間半だよ!)のんびり行ってきました。
よく考えたら遥々遺体を観に遠方に行くのも更にそれに金を払うのも、なかなか猟奇的な行為ですね。まあしょっちゅうそういうの行くタイプの人間なんで今更ですけども。普通の死体なら出来ればあまり見たくはないのに、ミイラであれば途端に資料や芸術という扱いになるのって不思議。完全に生を感じさせない状態だから?
この人たちも生きてた頃は、まさか何千年も後に自分の遺体がこんな世界中の人間に観覧されてるとは思ってなかっただろうな。忘れられることのない存在になってるし、本当に永遠の生命といっても差し支えなさそう。
気候やら宗教上の理由で各地で作り方が違うってのも面白かった。いつかイタリアでロザリアちゃんにも会いたいな。
そのあとなんか「人生の実績解除をしたい」とふと思って、ランチ焼肉食べ放題のお店に入ってみました。天神にあるカルビ市場ってとこ。(博多駅店に行こうとしたら臨時休業だった)
おひとりさま多くて楽ねぇ
田舎は女ひとり飯がいまいちしづらい空気があるのでこういう時人口多い都市は楽
1500円くらいでオーダーバイキングにソフトドリンク飲み放題ついてました。最初にくるお肉で大体お腹いっぱいになってしまったが、貧乏性なのでもうちょっと食べなきゃと張り切ってお肉と野菜とキムチ追加してむしゃむしゃ食べてたらまあものの見事に腹パンパンですわ!!!
おかげで今に至るまで全く腹減ってませんわ!!!
しかもワイの前の席に座ってた細めのお姉ちゃんがとても沢山食べる人でどんどんオーダーしてガンガン食べてごはんも大盛り何回かおかわりしてたので、ワイただの少食ぶるデブで肩身狭いやんけ!!!
「お前はその見た目ならもっと食えや」って店員が思ってたと思う(自意識が過剰)
ごはん食べたあとはさっさと退散しました、アレがナニですし。
また落ち着いたらゆっくりくるぜ!
道中は行きも帰りももう他車への文句しか出てこない感じでしたが、郷に入ってしまったので仕方ない。我が県も偉そうなこと言えるほど運転民度が高い県ではございませんし...。
今日の道中の愉快な仲間たち
・俺にとっては3色とも青だ!赤信号ぶっちぎりくん
・声のでかいものが勝つ!信号が変わると同時にクラクションを鳴らしながら右折してくる軽バン
・俺の進む方向をお前が知る必要はない!車線変更であらゆる車を追い抜くがウインカー一切出さないマン
・これが都会の洗礼だ!勿論車線変更予告なし!車側から見たら本気でわけわからん動きをするウーバー○ーツ
なおウー○ーさんは帰り道に一件事故処理してるのを見かけました(相手のいかついおっちゃん腕組んで仁王立ちでガチギレ顔)
軽車両は車と喧嘩したら下手したら死ぬからマジで気をつけんとやで。
久々の県外の余韻をしみじみ噛み締めながら、何気に久々に8時間くらい運転してだーいぶ疲れてるのでさっさと寝ます。
7月からの大阪歴史博物館のあやしい絵展も最高な予感しかしないから九州にもきちくり〜〜〜!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?