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「子どもが苦手」を分析。プレママサロンで感じた違和感と、今後お世話になることへの絶望

この間、自治体が保育園を借りて主催しているプレママサロンに行ってきました。
ちょうど赤ちゃんとその親のお遊戯会みたいなのがあり、見学させてもらうことに。
そこで私が感じた違和感についてのお話です。

我が子にあのテンションで接することができるのか?

部屋には5組の赤ちゃんとお母さんがおり、数人の保育士さんとお遊戯をしていました。

手作りのおもちゃを動かしながら歌う保育士さん。
彼・彼女たちの満面の笑顔と高い声につられてか、赤ちゃんたちもご機嫌の様子。

彼・彼女たちは仕事だからあの振る舞いができるのか?
それとも心からこの場を楽しんで自然とやっているのか?
私はあんなふうに遊べるのかな…我が子相手とはいえ…

雰囲気への馴染めなさから、そんなことを考えてました。

今見たばかりの乳児に対して「いい子」と声をかけるプレママ&パパ

1組のプレママとプレパパにも違和感を感じました。

お遊戯ではしゃぐ、今見たばかりの乳児相手に「可愛い」「すごい」「いい子」を連呼していたのです。

全くの他所の子だぜ…!?
100歩譲って「可愛い」はわかるけど、「すごい」「いい子」はどこ基準だ?
こちらは我が子のエコー見ても胎動感じてもそんなこと思ったことないのに、
なぜ他所の子相手にそんなこと思えるんだ…!?

なんとなく、今後こういう人たちと関わる可能性のあることに、ある種の怖さを感じました。

その場にいる一人ひとりを見ず、「赤ちゃん」と一括りにしているような印象を持ち、「いい子」なんてまるで犬や猫への声かけのように聞こえたのです。

もちろん私の感じ方の問題かもしれないけど、価値観の違う人とも関わる必要があるかもしれないという事実に、早くもストレスを感じたのでした。

「子どもが苦手」を分析してみると

昔から子どもが苦手でした。
私の中で子どもは、言葉は通じないのに我は通そうとし、突然大声(しかも甲高い)で叫ぶわけのわからない生き物。
(私も昔はそうだったのにねw)

でも単純に子どもそのものが苦手というより、子どもを取り巻く大人や環境こそが苦手なんだなぁと今回プレママサロンに参加して思いました。

私が苦手だったのは
・犬猫をあやすように子どもに接する大人を見ること
・高い声と満面の笑顔で子どもに接する大人を見ること(仕事だからとは思うけど)
・そして自分がその空間にいること

今後この世界のお世話になるのか・・・。でもいざその時になってみると気持ちも変わっているかもしれない。

軽く絶望しました(笑)
自分が苦手と感じている場に今後数年の間お世話になるであろうことに、です。

でも、いざ我が子が生まれたら私の考え方も変わるかもしれないし、変わらなかったとしても途中で自分の気持ちにうまく折り合いがつくかもしれない。

今は不安でいっぱいですが、自分自身変化しながら時間をかけてこの気持ちと向き合っていきます。

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