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妊娠によって起きた変化〜後期①〜

妊娠は、女性が100人いれば100通り。
もちろん隣の妊婦さんと自分を比べるものでもないし、そもそもそんなことは意味がないことだと思わざるを得ないくらい千差万別だと感じています。
自分の振り返りのため、また、もしかしたらどこかの誰かのお役に立てるかもしれないので私に起きた変化を綴ります。

今回は妊娠後期(28〜週)編①。
28〜30週あたりのことを書いてます。


日に日に激しくなる胎動

28週の妊婦検診で赤ちゃんの体重は1,000グラムを超えました。ちょうどこの頃から日を追うごとに胎動が激しさを増してきました。

それまではポコポコという感じだったのがだんだんとドコドコという感じになり、たまに肋骨下や膀胱目がけて強い蹴りをキメられ思わず声が出てしまうという具合に。
胎動に純粋に喜びのみを感じていたのは中期までです。

ちなみに、胎動を感じていた夫が、頬をお腹越しに蹴られ
「〇〇(わたしの本名)にも蹴られたことないのに…!」という茶番ができるようになったのもこの頃です。爆


日常動作のなかに出来ないものが増えてきた

お腹が大きくなってくるため、腰を落として屈むことと膝を曲げて脚を上げることが難しくなってきました。
それによって床に落としたものを拾うことがとても億劫になったり、靴下やズボンを履くときには"強い意志"が要るようになったりしました。

家事にも影響が出てきて、屈んで行うもの、例えばトイレ掃除やお風呂掃除はとても辛く、夫に全てやってもらうように。
それによって妊娠後期に入ってから、私にできる家事と言えば洗濯物干すことと料理をすることくらいになりました。


畳み掛けるようにマイナートラブルに見舞われる

お腹が大きくなるにつれて、様々な体の変化に見舞われます。

例えば尿漏れ。
大きくなる子宮に膀胱が圧迫され、花粉のこの時期は特にくしゃみの度にチョロチョロします。

そして身体の背面の凝り。
お腹を支えるために首、肩、背中、腰、お尻に負担がかかるようになり、しんどくなりました。
妊娠前にマタニティヨガを学んでいたので、セルフケアしていました。

最後に、痔。
妊娠中は全身浮腫みやすく、それは肛門も例外ではないようです。それに加え、ただでさえ便秘になりやすい。
妊娠7ヶ月ごろになる人が多いようです。


妊婦であることを1番実感出来る時期(わたしの場合)

お腹も膨らみ胎動も感じ、マイナートラブルとは上手く付き合いつつ、健診での経過も良好。
散歩や、自宅でマタニティヨガをして体力と筋力をつけることに努める日々。

わたしの場合は、この妊娠後期の前半が1番「想像してた妊婦生活」に近い状態でした。


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