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子宮頸管縫縮術その後。自宅安静、再び。

妊娠中期に子宮頸管無力症と切迫流産と診断され、自宅安静と入院手術をしました。

妊娠によって起きた変化〜中期①〜
妊娠によって起きた変化〜中期②〜
妊娠によって起きた変化〜中期③〜

その期間は妊娠5〜6ヶ月の頃でした。
その後自宅安静も解除され、時短ではありますが職場復帰もできるようになりました。
妊娠8ヶ月の半ばまでは比較的元気に過ごせていて外出も問題なくできていたんですが、妊娠8ヶ月後半の健診でまた子宮頚管の短縮が認められました。

30週の健診で子宮頸管長が2cmと言うことで手術で縛ったところでちょうど止まっているという状況でした。
32週の健診ではさらに短くなって1.5cm。

子宮頸管縫縮術をしているので入院にはなりませんでしたが「自宅で入院しているように過ごすこと」と指導されたため今まで以上におとなしく、自宅安静をしています。
今回は私の自宅安静の仕方について、「家事」と「日常生活」の2つの視点で書いてみました。

「自宅安静」の定義は各個人によって違うので要確認!

わたしは「自宅で入院しているように過ごすこと」、つまり家事はせず、基本横になって過ごすように言われました。

でずが安静度は各個人によって違いはあると思うので、具体的にしていい日常動作としてはいけない日常動作について、担当のお医者さんに確認することをお勧めします。

例えば、入浴頻度や、炊事洗濯掃除をどこまでして良いか。上の子がいる場合、送り迎えなど。


【家事】今ある家事を書き出し、分担を再割り当てする

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↑Instagramより

今ある家事を表に書き出してみて、分担を再割り当てしました。
我が家の場合、ルンバや食洗機は既に導入済みだったため、幸い極端な夫の負担増にはならずに済みました。

唯一課題だったのは料理です。

夫は料理がそれほど好きではないし、それに夫が仕事から帰ってくるのを待っていると夕食の時間が遅くなるからです。


【家事】出来ない家事は家電で補うor外注する

☑︎ パートナーがその家事を好きではない
☑︎ 担ってもらうにしても、時間帯が合わない

その中で如何にわたしの負担を減らすか?
一般的に選択肢は4つほどあると思います。

1.他の家族に頼る
2.そもそもその家事をなくす
3.家電を導入する
4.外注する

我が家の場合、1と2は選択肢から外しました。
(正確に言うと、2は選択肢にも入りませんでしたw)
1は、実家も義実家もそれぞれ遠方であることと、今のご時世(コロナ)を考慮して。

繰り返しになりますが我が家のネックは料理、特に昼食と夕食です。
今まではわたしがそれぞれ20〜30分くらい台所に立って料理をしていましたが、3と4で一時的にそれを見直し。

ホットクック(子育てに備えて最近導入した)を、今まで以上にフル活用することと、食事の一部を外注することにしました。
これで台所に立ってる時間は1/3〜1/2に減りました。

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【日常生活】座ってる暇があったら寝る

これは前回自宅安静になった時に助産師さんに言われた言葉です。そして、入院中も1日のほとんどをベッドの上で過ごしていました。
ですので基本的にはソファーか布団で横になっています。

日中やっていることは、こんな感じ。現代に生まれて良かったです(笑)

☑︎ 読書
☑︎ 音声配信
☑︎ YouTube視聴
☑︎ iPadでお絵描き


【日常生活】お風呂は2日に1回

入院中シャワーが2日に1回であったことと、看護師さんに「屈んだりするのは体に負担がかかるから」と言われたことから自宅でもそのように過ごしています。
正直、毎日入りたいところですが、やむなし。幸い今は夏ではないので、そこまで不快には感じてません。


おわりに

以上、私の自宅安静について書いてみました。

家事については、項目を全て書き出して再割り当てすること。
担い手がいない家事は、パートナー以外の家族か、家電か、外部サービスに頼ること。もしくは家事そのものをなくすこと。

日常生活については、ひたすら横になって身体に負担をかけないよう過ごすこと、そのために入浴などの日常動作を制限すること。

安静にしたからといって必ず症状が改善するとも限らないし、何より行動を制限される事は精神的に結構きついものがあります。
せめて、自分が横になってても楽しめる娯楽をもっておくと幾分気が紛れると思います。

自宅安静する際の参考になれば幸いです。


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