完成版

雑記:ヤンデレってなんだっけ

先日投入したヤンデレ台本なんですが、まだまだ新しく読み上げが届く状態です。今回台本がかなり好評で、それも読んでいただける理由の一つになっていると思うのですが……

改めてヤンデレの解釈って人によって分かれるのだなぁと思っていたりもします。

存在を全肯定してくれるヤンデレ

今回のヤンデレ台本のコンセプトなのですが、

自分が壊れていることを理解しているけど、基本的に全肯定してくれるヤンデレ

だったりします。

常識も何もかも破壊して、それでも本能が求めるのが愛だと思っている女の子を描いたという。ただ、相手は相手であるだけで尊いと思っているので、基本的に全肯定なんですよね。

だって、それが愛した人の個性なので何もかも好きという。抵抗されて抵抗されて、先に自分の寿命が尽きたとしても殺されたとしても相手の存在を肯定するという無茶苦茶なタイプです。

理想は理想、現実は現実、どんなことになっても愛しているのはかわらない。うーん、ブレない。

相手が壊れようと、嫌われようと、相手が存在するだけで愛してくれるという、一般的な感覚とはベクトルが違うだけで純愛……

話が通じないという意味でサイコパス味があるのですが、まぁ、こんな巻時になりましたと。

ヤンデレ色々

で、改めてヤンデレ色々思いうかべて見ると、愛しているが故に自分が壊れていくとか、相手を壊そうとするとか、拘束したり殺したりとかいろいろあり方が変わるんですよね。

共通点は好きだから病んでいくという点で、その上でどういう結末を求めるかは人によって変わるんですよね。

ただ、常識を破壊するほど、世界のあり方よりも誰かを愛することを優先するところに魅力を感じる人がいるのかなぁと。

思ったりしないでもないです。

現実は現実

じゃあ、私がヤンデレ好きかといわれたら、リアルにストーカー被害あってたりするので、「ヒィッ」ってなる

現実は現実、フィクションはフィクション。切り分け大事

人の狂気とかを扱った作品自体が好きだったりするので、一ジャンルとして好きという感覚。

自分でするなら穏やかで平和な恋愛がしたい……

混ぜるな危険! ということで。



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